腰痛は仙腸関節から | つまらない生き方

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仙腸関節とは? 



骨盤の仙骨と腸骨の間にある左 右の関節です。
2 ミリ程度に動くことで骨や筋肉にかかる衝撃を吸収する 大切な関節です。
しかし、転んだり疲れが溜ったりするとこの関節 に「ずれ」が生じ、関節の動きが悪くなるとか、動きすぎ て不安定になります。
すると、関連する筋肉が異常収縮し て痛みやしびれとなり、これこそ腰痛の 80~90%を生ずる
原因であるのだとか。

原因のわからない慢性化した腰痛に対するアプローチは常に仙腸関節に対するものとしております。

しかしご自分でもストレッチなどで軽減は可能です。

⭐︎ 仙腸関節のストレッチ

①  テニスボールを使った方法
仙腸関節の位置にテニスボール2個をあてがい仰向けに寝ます
枕はせず、リラックスして 2、3分間保つ
 



このテニスボールを使ったストレッチは脊柱管狭窄症による坐骨神経痛にもこうかがみられます。
ただし時間を守りやり過ぎないとと。
やったりやらなかったりではなく1日一回やる事が大切だと思います。

②  簡単ストレッチ
仰向けで、両腕を広げて、体を固定し、息を 吐きながら 両膝を倒します。左右倒した際に痛い方を確かめ、痛い方から倒します。

これだけでもかなり腰痛は楽になります。