子供が漢字を覚える方法は
まずは学校で学ぶこと。
国語の授業で、先生が指導されて
ドリルなどを使ったり練習し
漢字のテストなどで覚えているかを試されます。
漢字が苦手なお子さんにとって
学校の授業だけでは
書き順を覚えられない、読めない
というのは結構多いのではないでしょうか？
まず学校で習う場合は
先生が児童一人一人に
細かなところまで目を向けられず
チェックが乏しくなりがち。
例えば、書き順に関しては
練習帳に正しい書き順が載っていても
自分の書きやすさが勝ってしまい
無意識に間違った書き順で書いてしまうことも
よくあります。
字だけをチェックするだけでは
途中の過程はわからないですよね。
結果、修正してくれる機会がないため
間違えたまま身についてしまいます。
では、書道教室で字の練習をすると
どのような効果があらわれるか？
書道教室では
字をきれいに書く事と
しっかり正しく漢字の読み書きを
意識させる効果があり、
一つひとつ点や線を観察して書いていく。
さらに、なんと読む字を書いているか
わかった上で練習する。
その作業の繰り返しをして身につくようにします。
反復練習を重ねることと
書き順などもチェックするため
漢字の読み書きに
だんだんと強くなっていきます
最近は、スマートフォンが普及していて
漢字を"絵"のように認識してしまい
"漢字は読めるけど書けない"
という事が多くなっています。
手書きが少なくなることで
漢字が苦手になる原因もなってしまいます。
自動的に書く機会が多い
子供のうちにしっかりと
漢字の読み書きに強くなることが必要です。
書道教室は
ただ字が上手くなるだけではなく
読み書きの基礎もつくっていける習い事です。
