結論:未確定
(2009年12月10日現在)
(2010年02月13日更新) 
(2010年02月15日更新) ピンク字 


ワンピースのサブタイトルには、
メンバーがルフィの正式な仲間になった時に
〝○人目〟という表記が記載されるという事実がある
ということは御存知ですか?


私は知りませんでした。


<本命「仲間になった順説」>

1人目ゾロ(6話で表記)
2人目ナミ(94話で表記)
3人目ウソップ(439話で表記)
4人目サンジ(68話で表記)
5人目チョッパー
6人目ロビン
7人目フランキー(439話で表記)
8人目ブルック(489話で表記)


ここで注目は、5人目チョッパーと6人目ロビンの表記は
まだ無いということです。たまたま無いという説もありますが、
3人目ウソップは「439話」で表記されたという事実からして
意図的に表記無しと考えられます。


ちなみにウソップの場合はウォーターセブンで
仲間を外れ、その後戻ってきてから3人目表記が出ました。
このことからもチョッパーとロビンを主役としたストーリー上重要な
場面が用意されていると考えるのが妥当ではないでしょうか。


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(追記2010・2・13 コメント欄参考)

以前、記載をしていませんでしたが実は
以下のような説もあります。


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<ビビ5人目説>

1人目ゾロ(6話で表記)
2人目ナミ(94話で表記)
3人目ウソップ(439話で表記)
4人目サンジ(68話で表記)
5人目ビビ
6人目チョッパー
7人目ロビン (439話で表記)
8人目ブルック(489話で表記)
9人目フランキー

または
8人目フランキー(489話で表記)
9人目ブルック



ここで注目は、ビビを仲間とするかしないかです。
私は、以下の記事でビビは仲間にはならないと結論付けたので
この説は、記載していませんでしたが、
色んな説を共存させたほうが、面白いので追記します。

(参考:ルフィの残りの仲間の職種は何か)


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記事を抜粋すると


最後に砂の王国アラバスタの「ビビ」王女についても
触れておかなければならないでしょう。


かつて仲間候補の大本命で、今も再会(仲間入り)を期待する
人も多いでしょう。


結論からいいます。ビビは仲間にはなりません。


理由は「巻45 439話」でビビは再登場しているのですが
その時のビビの発言が根拠です。

『彼は(ルフィ)海賊王になる男よ 私達とはスケールが違うの』

というビビの発言です。
この発言から読み取れることは、
ルフィ達とビビ達は別次元で生きていると
ビビは認識していることです。
例えるなら『心はつながっていても、体は別』みたいな感じですか。


以上のことからビビは海賊の世界にはいかないと想像できます。


記事の抜粋終了

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また、ビビを仲間とすると
フランキーとブルックが8人目か9人目となります。
順番から言えばフランキーが8人目なのですが、
ブルックは、489話のサブタイトルで仲間になったと考えるのが
どーかんがえても自然なので、ブルックが8人目となるのでしょう。


このようにビビを仲間の人数にカウントすると
ブルックの扱いが難しくなり、
ルフィの仲間になったと物語上のタイミング
とサブタイトルでの○人目の表記がずれるのです。


6人目チョッパー
9人目フランキー(ブルックの可能性も有り)


ビビを仲間にすると
上記2人がサブタイトルが
まだ表記無しとなります。

その他にも説はあります。

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<ロビン7人目説>

1人目ゾロ(6話で表記)
2人目ナミ(94話で表記)
3人目ウソップ(439話で表記)
4人目サンジ(68話で表記)
5人目チョッパー
6人目フランキー
7人目ロビン(439話で表記)
8人目ブルック(489話で表記)


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さらに
「チョッパーは人でない説」

チョッパーは「匹」で表記。
チョッパーは「1匹目」となる。


派生してビビのペット「カルー」が
2匹目となるといった説もあります。


「エース仲間説」

エースが仲間候補に入っている。
エースは登場が早いので、
諸々の順番がずれてくる。


「ボンクレー仲間説」

通称Mr2。
アラバスタ編で登場したボンクレー。

「巻18 156話」で初登場。
「巻23 215話」のアラバスタ脱出や
「巻56 548話」でのインペルダウン脱出で

ルフィの為に献身的な犠牲を払ったボンクレー。
ボンクレーが仲間になっても良いくらい
ルフィの為に結果的に尽くしています。


ボンクレーは、インペルダウンの
署長マゼランに捕まった(死んだ?)
(巻56 548話)


っぽいが、恐らくその後インペルダウンで
黒ひげ関係の事件があり、ボンクレーは助かったと考えるのが
いままでのワンピースの歴史です。
簡単には、死なないのです。


「物語登場順説」

これは
ロビンの登場がチョッパーより早いなど、
順番が変わる要素です。
(巻13 114話)


「船の乗船順説」

これは
ロビンのイレギュラーケースでの乗船
(巻13 114話)
(巻24 217話)


ボンクレーの偶然の乗船
(巻18 156話)


エースの突然の乗船
(巻18 159話)

などもあり、丁寧に整理しないといけない説です。


「船も仲間説」

メリー号、サニー号など船も仲間とみなす、
擬人化なのではないか。


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他にもこのような説を基本とした
無数の説があります。
それぞれ想像するのも楽しみ方のひとつでしょう。


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そもそもどういった基準で
この○人目といった表記がでるのでしょうか?


いろいろな考えががあると思います。
私の考えでは、


「○人目」というサブタイトルは、
ルフィが海賊王になるために
「この人間が必要だ」と心底感じた時に初めて付くと考えます。


上記に記載した「本命の仲間になった順説」
に照らせば、

5人目チョッパー
6人目ロビン

は、まだ○人目と表記がありません。
これは、現時点では、ルフィ自身が
チョッパー、ロビンを海賊王になるために
必要な人間と思っていないからではないでしょうか?


もちろんルフィにとって二人は大切な仲間ですが、
「大切な仲間」と「ミッション成功に必要な仲間」は別です。


海賊王という困難なミッションを成功させるために
必要とされていない人材がチョッパーとロビンなのです。


では、なぜ現時点で必要とされていないのでしょうか?
それは、ルフィが病気にかかったことがないからです。
(巻15 130話)


つまりチョッパーの船医というポジションの必要性を
ルフィ自身は感じていないのです。


ルフィ以外の仲間に船医は必要だから
結果的にルフィも必要といった数学的な考えは
ルフィには通用しません。


「a=b b=c よってa=cとなる」


ルフィにとって仲間が必要、
仲間は船医が必要、
よってルフィには船医が必要。


といった論理で動いている男ではないのです。
感情が優先する不器用な男なのです。
不器用ということは、任侠物のワンピース世界で
物凄くかっこいい部分なのです。


そもそもルフィがチョッパーを仲間した理由は
「七段変形面白トナカイ」だからという理由です。
船医として仲間にしたわけではないのです。
(巻17 154話)


つまり今後ルフィが病気や大怪我など
チョッパーが必要だと認識するきっかけとなる出来事があって
チョッパーに○人目表記がでるのではないでしょうか。


インペルダウンでルフィにテンションホルモンを
打つといった行為もその認識の一環かもしれませんね。
(巻55 539話)


ロビンについてはどうでしょうか。
これは簡単です。ルフィは歴史に興味がないのです。
振り返ってください。


ルフィは、アラバスタ(巻24 218話)でも
空島(巻32 301話)でも
ポーネグリフ(歴史の本文)に全く興味を示しません。


現時点では歴史に関心がないのです。
ルフィが歴史と向き合う時がきた時に
ロビンに○人目表記がでるのではないでしょうか。


つまりワンピースで謎となっている
「空白の100年」「Dの意思(Dの一族)」といった問題です。


この問題とルフィがぶつかった時こそ
リオ・ポーネグリフ(真の歴史の本文)のテキスト(文脈)
を紡げる人物ロビンがルフィにとって必要となるのでしょう。


ついでに言えば、
ロビン自身は、ルフィが誘ったのではなく、
ロビンが勝手にルフィの船に乗り込んだという経緯もあります。
それをルフィが追認するといった形で仲間になりました。
(巻24 217話)


他の仲間は、ここで詳細はあげませんが
それぞれ物語内でルフィが必要だと思っている
描写があったりします。


ちなみに、私だけかもしれませんが、
上記の説に従えば、
ウソップだけは、理由の解釈が難しい部分です。
ウソップについては、誰かの良質な解説を聞きたい気分です。


ルフィが、海賊王になるために
ルフィ自身が、ウソップがどう必要なのかどうかが
バシッと説明できないです。


友達?、親友?、バカ仲間?、ムードメーカー?
狙撃手が必要だといった描写がないような気がするんですよね。


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(追記2010・2・15)

このように
「ルフィ自身の必要性の認識」
という条件だけでは、説明しきれないウソップという例もあります。


これは上記の条件以外に仲間自身(ウソップなど)が、
「ルフィを船長として心底認める」
といったことも必要なのではないでしょうか。


つまりルフィはそもそもウソップを
海賊王になる為に必要と思っていたが
ウソップ自身が、○人目の条件を満たしていなかった
のではないでしょうか。


私は、何がいいたいのでしょうか。
ウソップの場合で説明します。


つまりウソップは常に自分が船長になりたいといった
願望を持ち続けていました。


これはあえて悪意を持った解釈すれば
ウソップは、ルフィを船長として表面上は認めているが
本当は、認めていない、機会があれば自分が船長になりたい
といった希望を秘めていると解釈できます。
繰り返しますが、悪意を持った解釈をした場合の話ですよ。


ルフィの仲間になった時のウソップの最初の発言も
「船長(キャプテン)は俺だろうな」
とルフィに対して発言しています。
(巻5 41話)


また話の節々でウソップは船長目線発言と
解釈できなくない描写がよくあります。
この発言自体は、物語内ではウソップのギャグとして
面白い場面として表面上は処理はされています。


例えば
「野郎どもいくぞ!!」
と言った発言もリーダーに許された発言です。
ルフィがいない場面で、
ウソップがそのルフィ不在のグループ内で
リーダー的役割を担っていた場合のみ、許される発言です。


ですが、ルフィがいた場合は、こういった発言は
船長、もしくは船長代理格の副船長、参謀、軍師など
組織上上位にしか許されない発言です。
越権行為となりかねない発言なのです。


少年誌、ワンピースの世界で、小難しいこというなよ。
どーでもいいんだよそんな組織論はと思うかもしれませんが
海賊といった無法者達の集団は、
特にそういった上下関係は厳しいものです。
海賊は一見自由に見えますが、そういった部分を明確にしなければ、
船長を絶対視するといった部分でのみ唯一秩序を保つ方法なのです。


麦わら海賊団は違うんだよっていわれればそれまでですが、
あくまでこれは一般論で語った場合の話です。


ウソップが、仲間に戻ってきた
「巻45 438話 プライド」
でウソップは、副船長でいいよとか発言したり
サブタイトルのプライドでも想像できるように
船長をあきらめたように解釈できます。


同時にこの438話で、ゾロが語った船長論が
麦わら海賊団、もっといえば海賊の世界の掟であり
それに従えないものは、仲間とはならないといった
決意表明でもあるのです。


幕末の新撰組の「局中法度(きょくちゅうはっと)」
みたいな海賊の法度も存在するのです。


このように
条件1 「ルフィ自身が、仲間の必要性を心底認識」
条件2 「仲間自身が、ルフィの船長を心底認識」


といった両方必要なのかもしれませんね。


とりあえず今後は
「巻45 438話」以降の
ウソップの発言を注視していけば
この条件の解釈の正誤が判定できます。



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以上