この本にも書いてあるとおり「昔」です(笑)。
つまり、Macもパソコンもなかったころです。
三角定規とカラス口で「まっすぐの線を引く」からはじまって、ポスターのデザインもなにもかも、筆と絵の具で手描きしていたんですよ~!
この本は、そんなことを思いだすような、参考書でした。
印刷の特性とか、美しい文字組とか、なつかしい~(泣)。
腕のいいデザイン事務所で修業させてもらってたんですね、私ってば!
それとも、「ふつう」じゃないか(笑)?
そして、そうなんです。
ディスプレイも、カラープリンターもなかったあの頃、「最終仕上がりをどれだけイメージできるか」だけを頼りに、白黒の原稿をつくって、数値だけで色指定していたんですよ。

デジタル処理に関しては、知らないことがいっぱいありました(汗)。
デザイン事務所やめてからフリーランスで自己流でやってきたので、偏ってるしなあ・・・。
以前の知識も、ときどき振り返って見てみるのもいいですね。
ちょっと前に受講したセミナーのテキストなど、ぜひ読み返してみてください。
「あのとき分からなかったけど、こういうことか~!!」
「ああ、これ、ちょっと忘れていたかも・・・」
なんか、いいことあるかもしれませんよ(^^)。

ここに、たからものがあるのかにゃ?
