東京のホテルで催眠誘導のセッションを行いました。
クライアントさんは、若くてはっきりした元気な女性。
催眠ははじめてで、過去世とハイヤーセルフに興味があるというので、やってみました。
過去世から入るので、いろいろ質問をしていき、過去世を味わってもらうのですが…
答えが速い!
「わかりません」
ううーーん、ちょっと待てよ。
もうちょっと感じていればきっとわかるのに、暗がりに目がなれる前に「わからん!」と判断くだしているような、そんなようす。
ちゃんと頂上まで行けるのに、どうも手前で飽きて引き返してしまっているような。
過去世は、なんだか曖昧なまま、何もしていない人間の一生を追いました。
こりゃーいかん。
ハイヤーセルフに会う前に、こう話しました。
「もう少し待ってみてください。目の前にいきなりすべての映像がみえるわけでも、耳元で何かが話すのが聴こえるわけでもありません。歌の歌詞が、あたまの中をふっとよぎる、そんなくらいの小さな小さな感じです」
そのあとは、きちんとハイヤーセルフの姿もみる事ができ、メッセージをもらっておられました。
ちいさな何かを拾う事ができたのですね(^^)。
「うーん、でも、これって普通のことばっかりでしょ?」
いえいえ、みなさん受け取っている内容は違います。
独り言だったとしても、じつはハイヤーセルフとずっと話していた、なんて知らずにやってるかもしれないのだから、内容に心当たりがあって当然といえば当然です♪
それより気になった、途中でやめちゃうクセ。
「ふだんの生活や思考でも、そういうところないですか?」
あるみたいです。
せっかく若くて活力に満ちて、思い切ったことができるし健康なんだから、「なにかヤリキル!」こと、打ち込める事をみつけられることを願います。
過去世では、食べるのに困らないけれども、感動のない人生だった。
さて、今世では?
宝塚で氣づきのセラピー&ヒーリング…ワンネス・ラボ
http://oneness-lab.jp
