前回の記事で、ルームメイトのアレキシから紹介があった心理学者に最終的に治療を頼むことにしたと言いました。
でも実はその前に自分でも下調べをし、ほかの心理学者のドクター2人からもカウンセリングを受けてみました。
結果、3人全員からADDの可能性が高いという見解を受けたのですが…。
しかし、心理学者の中にも、いろんな取り扱い専門分野があるようで…
初回カウンセリングを受けた3人中の2人はADD専門・経験ありのカウンセラーさんでした
その中の1人からは、「OCD(強迫性障害)の可能性もあるから20万円の調査が必要」と言われました(ちょっとびびったw)
でもその心理学者さんは、あたしが加入している保険適用外のクリニックだったこともあり、バジェット的にも、診断受けるだけに20万はちょっと無理だったので、断念しました。(診断後も症状緩和のためのセラピーセッションは追加コストでかかるので、20万+数万円/月はさすがにちょっと無理だなとw)
それで、アメリカの高額医療システムに心が打たれかけていた時、半諦め状態で最後にカウンセリングを受けたのが、今お世話になっている、アレキシ推薦の心理学者のM先生だったのです
M先生のオフィスはあたしの家から1時間先にあって、ちょっと遠いのですが…
最終的にこの先生に決めた理由として、
「先生の雰囲気やエネルギーが自分に合っていたから」
です。
そして何より、M先生は他の心理学者の先生よりも、すっごく誠意的でした。
お金目当てで心理学者という職をやっていないことが明確で、困っている人を助けたいヒーラーの様な雰囲気が、出会った瞬間にすっごく伝わってくるようなステキな先生でした。
初回カウンセリング時は、無料で長いこと私の話を聞き、私の症状等を査定をしてくださりました。
その後、診断も含めて今後の治療プランやその他の選択肢を、私の経済状況を考慮して親身に行ってくださいました
先生と話しをした瞬間にしっくりきたので、そのまますぐ次のセッションの予約をいれました。
発達障害は、一生向き合いつづけなければならない自分の一部です。
私は発達障害は、自分のユニークな特徴の一つでスーパーパワーだと勝手に思っています
でもやっぱり、スーパーパワーも自分でコントロール出来ないと、生きるのが辛くなってしまうから、そのスーパーパワー(障害)と上手に向き合って自分らしく生きるために、セラピーなどの治療をしていくわけで…
その上でセラピストの先生を選ぶのは、今後自分がその障害をうまく乗り越えるのをサポートしてくれるメンターを選ぶわけですから、やっぱり1番大切なのは、最終的にその先生との心の繋がりだと思いました
なので1時間運転しても、しっくり来た先生に頼みたくて、M先生に決めました
次回からは、発達障害の症状やセラピーの内容なども少しづつ書いていきます
Talk soon (またね!)
今日の名言
“No flower, no rain.”
(雨が降らないと花は咲かない)
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ADD/ADHD(注意欠如・多動性障害)は、発達障害の一種です。
特に日本ではまだ、深い理解が得れていない障害だと思います。
だからこそ、知らずに苦しんでいる人や、理解して貰えずに苦しんでいる人も多いと思います…。
なので、私が発見に至った道のりや、自己流のADD症状に取り組む秘策(笑)などをブログに書いてシェアして行こうと思い、書き始めました
ただ、時系列にまとめたりするのすごく苦手なので、色々話が飛ぶかと思いますのでご了承ください笑
そのタイミングで必要な情報の投稿に偶然ヒットして、心が楽になったりしてくれるADDの方やADDの家族の方が、将来一人でもいたら嬉しいなと思って、気軽にメモ感覚で書いて行きますね
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