「ジョン・ウィック:コンセクエンス」の感想は、以前機内で観て書きましたが、劇場でも観ようかなと…。大きい画面で観たらもう少しキアヌのアクションも良く見えるのかと思うし、作品自体の評価がなぜかIMDbで、7.8と、意外な高さなので、やはりこれは劇場鑑賞しないといけないタイプの作品だなと思うので、また見るかもしれません。
とりあえず妹と何を見るかをLINEし合っていた時に、今公開されている韓国映画「コンフィデンシャル: 国際共助捜査」は妹が絶対に見に行くから、前作をネトフリックスで見ろと言われて見ました。
共助 あらすじ
北朝鮮の刑事イム・チョルリョン(ヒョンビン)は極秘任務を遂行中、上官チャ・ギソン(キム・ジュヒョク)の裏切りにより仲間と妻を殺されてしまう。ギソン率いる組織は世界を揺るがす機密を盗み、韓国へと逃亡。それを秘密裏に取り返さなくてはならない北朝鮮はチョルリョンをソウルに派遣する。国際犯罪者の逮捕要請を受けた韓国側は庶民派熱血刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン)を任務にあたらせ、歴史上初の“南北共助捜査”を契約する。しかし、韓国は北朝鮮の真の思惑を探るべく捜査を偽装してジンテにチョルリョンの密着監視を命じていた。かくして出会うはずのなかった刑事コンビはそれぞれの思惑を持ちつつ凶悪な犯罪組織との戦いに身を投じていく―。
これは、アクションのキレにおいて、キアヌは可哀想だけど…明らかにヒョンビンに軍配が上がります。
それに北と南のピョンヤンにおける共助捜査ということで、韓国のカン刑事が面白いんです。
いや、顔だけじゃなくセリフも。
でまた、さらにヒョンビンの格好良さが引き立つのですが、ヒョンビンは鍛え抜かれた体だし脚は長いし、アクションは決まるし、なかなか目にも麗しいのです。
ヒョンビンは顔もなんとなく可愛いけれど「アジョシ」のときのウォビンで韓国スターのイメージが止まっている私に言わせると、彼に近いくらいかっこいいです!
とは言っても、顔だけでいうと、若い頃のウォンビンに勝る人なし。(個人的感想です)
国際共助捜査 あらすじ
2017年製作の韓国映画「コンフィデンシャル 共助」の続編。
国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追って北朝鮮から韓国へやって来た特殊捜査員リム・チョルリョン。韓国側へは北朝鮮から「国際共助捜査」の要請があり、捜査の失敗により左遷されたベテラン刑事カン・ジンテが現場復帰をかけてチョルリョンの相棒に志願する。2人は以前も一緒に捜査をしたことがあり、チョルリョンに思いを寄せるジンテの義妹ミニョンは再会を待ち望んでいた。互いの真の目的や機密情報を隠したまま捜査を進めていく2人の前に、FBI捜査官ジャックが現れる。
前作に続いてヒョンビンがチョルリョン、「タクシー運転手 約束は海を越えて」のユ・ヘジンがジンテ、アイドルグループ「少女時代」のイム・ユナがミニョンを演じた。FBI捜査官ジャック役に「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のダニエル・ヘニー。
前作を見たので、「コンフィデンシャル:国際共助捜査」の方を見に行きました。
やはり韓国は映画制作が上手!力入ってる!
俳優の個性も生かしている。
アクションの構成もいい。
ジョン・ウィックよりも地味な扱いのように感じますが、こちらもかなり面白いのです。
アクションの切れ味はスピーディーな進行なので、全体的にはやや軽い感じにはなるのですが。
そして、新作の方ですが、前作の始まりの悲壮感が軽減され、FBIも加わって、規模拡大、作品がかなりスケールアップされていました。
本作でもカン刑事がいい味を出していて、超絶イケメンのFBIのジャックの絡みも楽しく、絶賛お薦めに値するかと思います♪
追記
ヒョンビンと言えば、観たことはなくとも、誰もが題名を知っている「愛の不時着」。
韓国ドラマが好きな妹には前々から観るように言われていたのですが、多数の国の海外ドラマで手一杯で、観ていなかったのですが、この度、ヒョンビンの魅力も分かりましたので、Netflixで観ようと思います。
❤︎


