最近、根気も意欲も体力もなくて、
1日に1つ何かこなせば良しとしなければならないような生活になっている。
コロナで自粛しだしてから顕著に…ということですが。
朝一の嬉しいニュースは、今日から和歌山で唯一のデパートが、
食品売り場以外も、全館、再開したということ。
こちらは、明日、法務局に行った後、気分が乗っていれば寄ってみよう。
さて、10日ほど前に頭痛がするほど肩こりがひどくなったので、半年振りくらいに鍼灸整体院に行って、今日の午後、再び、予約して行ってきた。
こちらのスタッフには、海外ドラマオタクの人がいて、前回はその人に当たって、しこたま喋り倒してきた。
書くより喋る方が、簡単だ。
それもあって気分がスッキリしていたのだけれど、今日は別の担当で、ひたすら黙って施術してもらっていると、まだお若い院長先生と別の患者さんが話しているのが聞こえてきた。
こちらの院長のお母さまは、配偶者を早くに癌で亡くし、その後、講演活動をしてけっこう有名な方だ。
その息子さんの院長もとても人柄がよく優しくて、ある種癒しを必要としている患者たちにとって心地よい居場所になっている。
その院長と、受付にも時折手伝いに顔を見せていた可愛い配偶者の方には、子供が長らくできないと聞いた。
ここに治療に行き始めた頃は、孫の世話で背中が痛くなったのがきっかけなので、小さな子供の話をするのは悪いかなとも思っていたら、なんと、私が災厄に見舞われて整骨院に行けていなかった頃に、子供を授かったようで、もうすぐ生まれるという話だった。
子供に恵まれる人も、できない人も、作らない人も色々だけれど、欲しがっていた人なので、心から嬉しく思った。
この院長さんのご家族のような良い人たちの環境に生まれたら、優しい子に育つのだろうなと思う。
人ごとなのだけれど、心から良かった〜!と思えた明るいニュースでした。
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