昨日の中日新聞に「南海トラフ最終報告」と出てました。
詳しくはこちらのヤフーニュースをご覧ください↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130529-00000095-san-soci
その中で気になったのは次の2点です。
■避難所の収容数に限界があるので自宅を失った人や高齢者を優先し、被災が軽い人には帰宅を促す「トリアージ」(緊急度判定)を取り入れることを検討する。■
災害後、避難所にどっと押し寄せる大勢の人を選別することは可能でしょうか
困っている人を家に帰すなんてことは実際には無理なのでは。
例えば、テントをすべての世帯に配布するのはどうでしょうか
テントでの生活が難しい高齢者、乳幼児、障害のある方や、テントを建てるスペースを確保できない人に優先して避難所を利用してもらう。
少しは避難所不足を解消できるかも…。
■家庭での水、食糧の備蓄をこれまでの「3日分」から「一週間分以上」に拡大する。簡易トイレ、カセットコンロ、携帯電話の電池式充電器の確保も■
前回のブログに「7日分の備蓄が必要」と山村さんが言っていたということを書きましたが、
まさかその一週間後に国の防災計画がその通りに変更されるとは思いもしませんでした
7日分の備蓄は費用もかかりとても大変と新聞に書いてあります。
以前のブログにも書きましたが100円前後で買える安い缶詰を自宅にたくさん買っておくだけでも備蓄になります。
非常用持ち出し袋には数個入れておいて、なくなったら自宅へ取りに戻るというふうでよい
と思います。(できれば備蓄品は自宅が被災しても取り出しやすい玄関先などに保管して下さい)
備蓄だから食べてはいけないと考えず、普段ご飯のおかずがない時にその缶詰を食べちゃいます
食べた分をまた買ってきて補充しておけばOKです。(これを「ローリングストック法」といいます。)
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