久留米市立南小学校・PTA朗読会 | ワンライフプロジェクトのブログ

ワンライフプロジェクトのブログ

平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

ワンライフの原点
ドリームスFMさんで広げてくださったご恩を、私達は忘れる事はありません

その、久留米市での朗読会(*˘︶˘*).。.:*♡

高学年・保護者・地域の皆さん対象の本番は10月なのですが、その前に、役員さん方に見ていただきたくて、急遽行わせてもらいました。

夏休みという事もあり、10代・20代のスタッフも参加。

何を伝えんとするか!
この頃、私の欲張りな心が
いろいろ訴えてくるのです。

あんな人こんな人…いろんな方にって。
それと、やっぱり心のどこかに留め置いていただきたいのです。

私、息子が病気になった時に、真っ先にした事があります。
同じ病気の子供さんを持つお母さん探し。
同じ境遇にある人。
そう、心を分かち合いたかったのです。

福祉関係の建物、いくつかに電話をしましたが、そんなお母さん達の集まりはないと言われました。

息子の入院中
大学病院にはいろんな方と知り合いになりました。

分かち合う…というのには、少し物足りない私がいました。

お母さん方も戦いの真っ只中。
痛みを分かち合う事は出来ましたが、何かあとひとつが…

『病院』という空気が心を前向きにしてくれないことを感じていました。

もっとさりげなく、優しく
顔は見えなくていいので、しみじみと

そんな事を思っていた。

時を経て、ワンライフを立ち上げました。

私の心を癒し、元気にしてくれるメッセージがたくさん寄せられました。

私、よく言います。
当事者の気持ちは、当事者にしか分からないと。

人の心の痛みを知るというのは、100%は無理でも、寄り添う事は誰にでも出来ること。

朗読会や本に出逢ってくださった方の心に
ああ、自分だけじゃないんだな…
そう思って元気になっていただけたら幸いです(*˘︶˘*).。.:*♡


終わって、近寄ってきてくれた5年生の女の子

全部よかったです!╰(✿´⌣`✿)╯♡
と言ってくれました。

うちの本で読書感想文を書いてくれるそうです。


ちょうど、鹿児島からもメールが入りました。

高校生の息子が先に本を読んでいますが、時折
『お母さん、これ読んでみて』
と、興奮した面持ちで本を差し出すんです。
10代の心にストレートに入っているのを感じます

と、ありました。


分かち合う事
これが出来れば、人を傷つける事なんて出来なくなるぞー

命はひとつ
生きているうちに、愛をひとつでも多く
感じ育てたいな

photo:01



南小学校の皆さん、お世話になりました。

10月18日は、中身が変わります。
どうぞ、よろしくお願いします。