先々週の土曜日
朝起きると 腰に違和感があった![]()
気のせいだと思い込んで そこから意識を外し
家事をやってた
すると、痛みは増し立っていられなくなった![]()
我慢すること3時間
しかしもう限界![]()
頼れるのは 身内でただ一人、ナースの妹だけ
あとは 野次馬根性が強すぎて こんな時は眼中にないのさ~
シャワーの後みたいな髪の毛
全部汗なのです![]()
もう 痛くてどうしようもない![]()
「救急車!」を呼ぼうという一言にためらいが・・・
なるべく お世話にはなりたくないものだ![]()
でも、この期に及んで 私に選択肢はなかった
素直に乗せていただきました
さて、救急車の中
心電図・血圧・体温・脈拍・眼・リンパ いろんな簡易検査が
さささ~っと行われましたよ
いやー がんばるもんですねー
氏名・年齢・住所・電話番号・生年月日を訊かれました
完璧に答えてやるぞ!
誰が病人なものかー!と いつにも増して元気な声で![]()
しかし、痛む腰を抑えられると 瞬時に仏に変身![]()
そのまま、救急外来の診察室の中へ
大量の汗が出た後のエアコンの部屋
寒いのなんのって
震えが止まらない
毛布を増やしてもらい、検査をいくつか受けました
急性の腎炎って
水分をきちんと摂っていなかったからだわ
気をつけます
そんな頃、母は腰を抜かしてたそうな
父が救急車を追って病院へ行こうとしたら
母がかたまっていたって
「先に死ぬんじゃない!」と そればかし繰り返していたそうな
そうですね
親を送り出すまでは 何があっても死ぬわけにはいきませんね
私がやることに口出ししない両親
何かを反対された記憶がない
そして 何もかもお見通し
言わなくてもわかってる
そっと助けてくれる
今朝 二入でやってきて 一週間後の検査はどうだったかときいた
「もう、なんも心配いらんよ 異常なしだったよ」
と笑顔で答えたら
「無理はするな」 と父の真剣な顔
たったこの一言だったけれど
親の愛は大きい
かなわない、まだまだ 私はひよっこ
いつもありがとう・・・・
・
ps。初めて朗読会を延期させてもらいました。
すみません
次回からは 私の代わりをきちんと立てておきます