映像翻訳を仕事でしている知り合いのfacebookを読んでちょっと眠れなくなり、これを書いています。

 

というのも、彼女が仕事で翻訳したコロナ患者のインタビューの内容が、長年ハードな運動をしてきた30代の体格の良いスポーツマンのもので、彼はマスクも手袋も使用し、感染しないように気をつけていたにもかかわらず、ある日突然急激に熱が上がり、重症化して入院したというものだったからです。

 

私も”マスクさえ着用していれば何しても平気”みたいな風潮はちょっと違うよなーと思いつつ、あれこれ気を配りながらたまにお茶を含め孤食ではありますが外食していたので、ああ、やっぱり今はそれも避けるべきなんだな、と。(泣)

 

だってねぇ・・SNSには相変わらず飯テロの嵐で、毎日外食しては写真をアップしている人がけっこういますからね。でも、この人は若いし元プロ・アスリートだし、真似しちゃダメ!って思って自戒はしていたんですが。。

 

それに海外でレストランが営業禁止なの、それじゃ経済が心配だし、外出禁止って大変過ぎ・・と思っていましたが、仕方ないんだなーと反省させられたのです。だって、命あっての物種ですもの。

 

私は1月にコロナのニュースが出始めた頃から菌の特性について情報取集し、早々にセミナーやヨガなどの最近でこそ言われている”3蜜”の条件のうち一つでも引っかかる予定は全てキャンセルし、不要不急の外出は勝手に自粛していたので、結構がんばっている方だと思っていたのですが、それでも甘かった!と思い知らされた気分なのです。それに外食して以来、喉がちょいちょい痛くなるんですぅ。。

 

彼女は未だに距離をとることもなしに呑気に電車に座り、居酒屋やカフェでおしゃべりし、都心をふらふらしている日本人が信じられないし、危機感を抱いたと言っていますが、はい、その通り。日本でも若きアスリート達の感染がニュースになり始め、私も驚いています。

 

国民をあんまり脅かすとパニックになるし、かといってたいしたことないと言い続けたらみんなリラックスし過ぎて感染拡大の危機になるし、経済や人権とのバランスもあるし、本当難しい。

スピ系の人があまり不安に思って波動を下げないで!(それは正解なんですが)、手洗いうがいなどきっちりしていればそれほど心配ないとか呼びかけていましたが、いやいやいやいや・・・今回は命がかかってますので、何が正解かは自分で決めないとです。

 

人にコロナ侮らないでー!と呼びかけていた私ですが、私の想像を超えてやばいヤツなのかもです。