

去年に引き続き今年も湖鼓ROで参加

今年は初心者女性メンバー3人と、ベテラン男性メンバー1人の合計4人

船に揺られて沖島上陸~


いよいよふなずし作りスタート〜

My樽を持参する人が多く見られ、リピーターさんも多いようです


まずは、塩漬けのニゴロブナをタワシでひたすらゴシゴシこすってキレイに



黒っぽかったフナが、青白く光ってきて、中もキレイになったらOK

出来上がりの味を決めるのは、この作業なのかな


講師の漁師さんが磨き残しをしっかりチェックしてくれました


洗ったらフナを干して乾燥~


乾燥させている間はお楽しみタイム

島の方達が作って下さった島ご飯を頂きましたぁ



そして沖島を散策♬


人口約350人の沖島は、淡水の湖の島に人が住んでいる、世界的にも珍しい島

島内に自動車はなく、移動は船と自転車

青い空に、青い琵琶湖、太陽に輝く山の緑が眩しくて、細い路地をぶらぶら歩きまわると、まるで一昔前にタイムスリップしたかのようでした



身も心も満たされ午後の作業スタート

午前に干したフナの中にご飯をぎゅっと詰め、樽の中に並べていきます


たくさん詰まった湖鼓RO樽

半年後に美味しいふなずし出来上がり✨
樽内のフナは乳酸発酵によって腐敗が防止され、アミノ酸などのうま味成分が増すんですって


美味しく出来上がりますように✨
ちなみにふなずしの歴史は奈良時代にまで遡るようです

昔の人は、どうやってこの食べ方を考えたんでしょうね

近江国の頃から伝わる滋賀県の郷土料理を作る貴重な体験でき、とっても楽しい1日になりました
