昨日の引続きで、統計学的データによると,婚姻件数は1970年の約100万組をピークに減少し,2010年では約70万組となっています。いっぽう,離婚件数は1970年の約9万5000組から増え続け,2010年では約25万組にまで増加。結婚件数を離婚件数で割って計算される「離婚率」で観て見ると,1970年は9.3%で凡そ10組に1組が離婚しているのに対し,2010年では35.9%にまで上昇,何と3組に1組が離婚している事になります。無論、結婚してから離婚するまでにはある程度の期間を有するので数値は目安に過ぎませんが,それでも離婚する夫婦が大幅に増えて居ると言う事に変わりない。確かに,”私バツイチなんだ~ぁ”と大手を振って(セクハラでは無い事実!勝手に言ってろ程度だす。)女性が簡単に言ってのける時代ですから、昔と比べると今は結婚と言う活字では無く「離婚」と言う言葉を好く聞く様になってしまった嫌な時代ですね。