エレカレ-タ-の片側を空ける習慣何時頃から始まったのか?元技術者で、エスカレーターの歴史に詳しい後藤くんと言う友達に聴いた処、ルーツは英ロンドンで1944年混雑解消のために役人が考えたとされが、我が国日本では、長いエスカレーターが出来始めた70年代に広まったと見られる。後藤くんは「エレベ-タ-内を歩くのは安全性からも輸送効率の点からも問題」と指摘するが、 阪急電鉄(大阪市)はかつて、「お急ぎの方のため左側をお空け下さい」と放送を流していた。「右手が不自由な人もいる」と苦情を受け、98年にお止めになられたのだそうだが、今も習慣は残っている。 JR東日本など25の鉄道会社は昨夏、「手すりに掴まって」と呼びかけるキャンペーンをし遠回しに歩かないよう促す戦略だが、隣に階段が無い場所も有り、歩行禁止までは呼び掛けていないらしい。 或る鉄道会社の担当者は「ラッシュ時は、逆に歩いてもらわないとホーム上の人が掃けない事情もある」とコッソリと話す。
最近の若者にツイッターで聞いてみると、「片方空いてないと不便」という声の一方「怖い思いをする」「歩くなら階段を使うべきでは」という声も多かった。それでは此処の本題!歩く事でどの位時間が短縮出来るのか計って見たが、踊り場付きの階段23段の高さがある場所で、エスカレーターに立って乗ると約16秒。流れに合わせて歩くと8秒だった。さ~ぁ皆さん方はどちらを取りますか?!クエッショュン!。