今迄ずっと胃腸が弱いと思って色々やってきたが、一部に誤りがあったようだ。
自分の胃腸云々の前に、ウィルス(もしくは細菌)への対処が間違っていた。
今まで胃腸弱だと思ってきた根拠は
こうである。
・ウィルス(細菌)性胃腸炎に何度もかかる
・ビタミンCで対処してきたが、どうも効きが弱い
このことから、胃腸を強化すべく色々取り組んできてのだが、どうも捗々しくない。
その時に
藤川先生のブログでこんな記事を見つけた。
マイコプラズマにはビタミンCは効かない(リンク)
全く同じ症状だったので、
早速「強ミヤリサン」
を服用してみた。
強ミヤリサンは酪酸菌の整腸剤である。
効果はてきめんで、スッと症状が消えた。
何のことはない、胃腸が弱いと言うより、
単に細菌対処の問題だったのだ。
ビタミンCがウィルスや細菌には万能だと思い込んでいたのも
間違いで、
唯一マイコプラズマにはビタミンCの効果がイマイチとのこと。
とは言え、今迄胃腸を強化すべく様々にチャレンジしたものはムダにはなっておらず、寧ろ自分の幅を広げてくれている。
そして面白いのは、以前にも「強ミヤリサン」にチャレンジしていたのたが、その時は効果を実感出来ず、そのまま終えていた点だ。
(参照リンク:
免疫力を上げてウィルスを防ぐ方法
→この中で紹介した
という本を元に
取り寄せた資料に「強ミヤリサン」の紹介があり、当時試していた。
しかし効果が実感出来なかったので、
ブログでは紹介はしていなかった)
今回効果が出た理由は、他にも色々改善してきたのが功を奏したのだろう( 恐らく朝ヨガと緊張を取る、チネイザン)。
そこでより胃腸強化すべく、この本にあるフラクトオリゴ糖
摂取も再度やってみた。
結果は良好である。
この「花粉症は1日で治る 」著者曰く、
病気時の抗生物質の投与が、悪い菌やウィルスのみならず、胃腸内の善玉菌すらも殺すため、腸内フローラが乱れるのだと言う。
確かに、
自分が幼い頃に風邪をひくとやたら抗生物質を飲まされていた記憶がある(名前まで覚えている。ケフレックスである)。
抗生物質は悪い菌のみならす、良い菌まで殺してしまうとのこと。
胃腸が弱かったのは幼少期の抗生物質大量摂取にも一因があったようだ。
面白いのはこの本の著者が「藤川メソッドを名指しで否定」している点である。
確かに
藤川メソッドは効果が出るのに時間がかかること、
腸内フローラが考慮されて無い
という点はこの著者の言う通りだ。
とは言え、
藤川メソッドには様々な完治実績があること、
自分自身もやって来て効果を感じているのは
間違い無い(後述するが、メガビタミンは自分の胃腸強化に欠かせなかった)
また「 花粉症は1日で治る」著者の小柳津氏曰く、
糖質制限は必要とのこと。
糖質制限をするならば、当然ながら生命活動のエネルギーが不足するので、別のエネルギー源を摂らなければならないが、それに関する記述は無い。
別エネルギー源としてのホエイプロテインは欠かせないので、
その時に藤川メソッドは避けて通れないのだ。
自分に合う療法は何か、
自分で作り上げていこうと思う(恐らく、これら療法の複合型になる気がするし、人によっても異なるはずだ)
他方で、
藤川メソッドは危ない、効果がない等と言う医師がチョロチョロと出て来ている。
が、そう言う彼等のプロフィールや記事には藤川氏や小柳津氏と異なり、「完治実績」が出て来ない。
なのでただのヤブ医者情報として切り捨てている。
病気を治せない医者に用はない。
腸内フローラを整えるやり方は整腸剤とフラクトオリゴ糖の同時摂取が最上
である。
「腸内フローラ」と言う言葉は良く聞くが、
今まで色々試してきた中で、その効果を実感出来ず、
「 腸内フローラ」とは単なるキレイ事だろうと思ってきた。
今回その効果性を初めて実感出来て、「腸内フローラがいかに大切か」を身を持って知ることになった
しかしながら胃腸の健康という点からすると、まだ課題がある(強ミヤリサンでかなり改善されたのだが、やはり時々胃腸を壊しているからだ)
自分に最適な整腸剤は何か、
強ミヤリサン、他の整腸剤(ビオスリー、新ビオフェルミンS+)か、もしくはこれらの組み合わせかと言う点で検証を重ねている
少し長くなったので、一旦切る。