Final day / Vancouver 〜ヨーロッパ大作戦Fin〜 | Taiga Punktual Work 【神戸出身のグローバルフリーランサー】 〜旅と音楽は平和を運ぶ〜

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Final day / Vancouver ~ヨーロッパ大作戦Fin~

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2週間を跨ぐヨーロッパ大作戦も、ノンストップでトラブルだらけではありましたが、無事すべての計画及びプランを遂行することができました。トラベルにトラブルは付き物とはこのことだと思います。
All travel have troubles.
お国柄溢れる現地人と出会うのみならず、ホステルで東ヨーロッパや各国々の人々と出会ったり、日本語の話せるイタリア人と偶然夜行電車で出会ったり、鉄道の遅延のせいで次のシティにいけずプチ・ホームレスになって駅の隅で仮眠したり、美術館にバックパックは持ち込めないので...と断られ、英語の伝わらないスタッフとボディランゲージでバトったりと、てんやわんやな毎日ではありましたが、今思い返すとそれはそれで笑い話です。
当然、このヨーロッパ旅行で、世界遺産や文化の違いに感銘を受けるだけでなく、世界情勢や人々の闇さえ垣間見えました。その一方で、支えられ助けられたことも数知れずありました。
その中でも、印象に残ってるのは、こちらが困ってるのを察して、「困ってんのか?何か手伝えることはあるか?」と声をかけてくれた現地人たち。ホントにありがとうございましたm(_ _)m!
時には、某ホステルに予約しているにも関わらず、締め出しをくらい、電話にかけあってもくれず母国語(解読不能?)でNo,no,nopeと受け入れてもらえず、宿無しになったときに出会ったイタリアのイケてる(いろんな意味で)ホームレスたちにさえ助けてもらったことですかね。当然、英語でやりとりはできないので、お互い通い合うコミニュケーションはボディランゲージとタバコくらい(-。-)y-゜゜゜。それでも必死に情報をかき集めてくれて、安かろう良かろうのホステルを見つけてくれ、案内してもらったときは心から人の暖かさを感じました。





正直、今必死に学ぼうとしてる英語なんて使わなくても、旅とか生活は出来ると思います。これが伝えたい!ていうことは例えお互い知りえない母国語であっても、意思疎通することは可能です。それは身を持って体験しました。
イギリスを除く、イタリア、スイス、ドイツ、フランスでは、一般人との会話では、母国語で説明させるのが当たり前(?)です。こちらが英語で尋ねているにも関わらず、現地人は母国語で受け答えし、それでQ&Aが成立するので、これまた不思議なもんでした。要するに、ずっと言われ続けていますが、英語は見方次第では、コミニュケーションのツールに過ぎないとはこのことかもしれませんね。

Anyway, この旅で得たことは生涯の宝といっても過言ではないです。欧米諸国、特に、英仏独伊に行くことは1つの小さな夢でした。ちなみに、イギリスは、実はワーキングホリデー提携国で年間少数の日本人が抽選で当選すればそのビザを獲得する権利を得ることができます。留学って一般的に在学中に行くのが日本のオーソドックスな海外進出方法で、ワーキングホリデーで海外に住んでる人らは僕も含めてたくさんいますが、日本の社会とか常識から見たら、遊学や現実逃避とレッテルを貼られるのが現実です。けつの論、この経験を何にどう繋げるのかが鍵になってくるんでしょうけども。





「結果良ければすべて良し」と大人はよく言います。自分がまだ毎朝ネクタイを巻いて仕事をしてた時代、上司によくこう言われました。
何を学んだり伝えたりするかより、「どう」学んだり伝えるんが大事や!って口ずっぱく叩き込まれました。今になればその意味もなんとなくわかります。
それと同時に学生の時に、誰かが言ってた言葉や、あの時見聞きしたものってこのことやったんや!ていう気付き、発見、確信は近頃は以前と比べて圧倒的に多いです。やっぱりそれは、今は何かに追われることなく、自分の時間がたっぷりあるからかもしれません。
次は、その疑問や発見を、その知識だけで終わらせるのではなく、何かに繋げたい。何かにって、誰かの役に立つようなことでも、仕事に活かせれることでも、ネタの種でも大きいことじゃなくていい。





正直、このヨーロッパ大作戦の如く、今まで猪突猛進に突っ走ってきたし、さんざんとやかく避難され、それは間違ってるとか、やめときなよとか、いろいろ言われ続けて来ました。ただ、幸か不幸か後悔したことはあまりない。というより、今まで何かをやって失敗して後悔することよりも、何かが出来なくて今後一生成し遂げることができないような後悔の方が自分にとっては大きい。正直、楽しそうとか、アホちゃうかとか何考えてるかわからない、ええ歳こいて~、etc.非難されまくり、むしろ認められたことなんてトラブルメーカーとして位ですし、危険をかえりみず、周囲を気にせず、やりたいこと好き勝手やって来ました。迷惑もたくさんかけました。申し訳ございませんでした。
ただその原動力は、このヨーロッパ大作戦のように、やらぬ後悔よりやる失敗、行動あるのみ!に繋がるのかもしれません。





こちらカナダで、こんな言葉を学びました。
Whatever you can do, or dream you can, begin it. Boldness has genius, power and magic in it.
ーJohann Wolfgang von Goethe (ゲーテ)ー
この文の意味は、
訳:あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。
言い換えるならば、某1流スポーツブランドの " Just do it ;行動あるのみ " ってやつ。





正直何が正しくて何が間違ってるかなんて、その時々ですし最終自分次第?海を超えれば、こちらの常識は向こうでは非常識とかあります。もっというと、誰しもが自分が正しいと思ってて、ウソもホントに変わるくらいに、思いっきりぶち当たって来ます。ケンカみたいどれだけ言い合っても翌日にはケロっと何食わぬ顔してます。それが学生同士だけでなく、会社とか社会とかその類にまでまかり通っているのでまたびっくりです。外国を正当化するわけでもないですし、当然、郷に入らば郷に従えです。


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Thanks for grateful Europe days. I won't forget it. Life is enjoyable. It's all up to you.


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思い出に浸る暇もないってくらいの思い出を作れました。そしていつか読み返そう昔々あるところに←