はいた~い
ボディートーカー&エムレス認定施術士の備瀬紀子です。
自分ではストレスとは思っていない出来事がありました。
気がついたら肩があがらない、くいしばりがすごくて顎が痛い
関節が痛い なにか体に炎症がおきている状態になっていました。
それからはじめて、ストレスになっていたんだと気がつきました。
交感神経が優位になっている状態で緊張していたんだと思います。
いつもお世話になっている整体の先生に気質学的性格によると
『備瀬さんは、いつもビクビクして過剰に身構えている状態だからといわれました
常におびえているので、自分から攻撃を仕掛ける事はなく、平和主義者
ひとりでリラックスする時間を持つ必要がある。
無意識の状態だからなかなかリラックスするのが難しい』
といわれました。
私のキーワードとししてよく言われていることだったけど
自分の実体験、最近読んだ本『自律神経を整えたいなら上咽頭をきたえなさい』
先生の言葉により、より腑に落ちました。
ストレスによりポリヴェーガル理論でいう、腹側迷走神経系の動きが低下することにより
交感神経が優位になり闘争・逃走反応が優位になり消化器系が抑制され、筋肉が固くなり、
副神経の支配を受けている首や肩の筋肉にこりがでてきるようです。
もっと状態が進むと、鈍感で無感覚に背側迷走神経系が活発化する状態までなることもありえるようです。
なので私の上半身の筋肉は固まり、炎症状態になるのかと納得がいきます。
このことを主人に話すと
理解できると、周囲の人は闘争民族だからな~と
攻撃的で、争いは買ってでも仕掛けて私のいう通りにしない人は許せないという所で育っているからしょうがないんじゃない
と言われました。
なるほどな~と思ったのですが
ふと疑問に思ったのは、なんで主人はその仕組みに気がつくのか?
私は主人にいわれて理解はできるけど、まだ言葉が頭を素通りする状態だったので聞いたら
『紀子は奴隷だから気がつかないんだよ・・・』
生まれた時から奴隷生活だから、奴隷でしかなったことがないのでおかしいことに気がつかないらしい
数年前 、親の呪縛から解き放たれたと思っていたのに
奴隷であった記憶はしっかりと身体に刻まれ、ストレスがかかってくると始動する
しょうがないですね
昔の自分ならトリックにもきがつかないし、周囲からアドバイスをもらっても理解できなかったけど
今ならわかるこのからくり、何度も繰り返し徐々に腑に落ちていくしかないのかな~と
完全に説明できるくらいの理解ではないので、すぐにこの感覚を忘れそうなので
ブログに記載しておきます
自分が気がついていなかったように、気がついていない方は沢山いると思います。
言われていることがわかるような?わからないような?
言われていたことが腑に落ちる瞬間がくる、それがいつになるかはわからないけど
気がつくと単純でなんだ!!と思う、
だけど気がつくまでは地獄で一生抜け出せないように思うけど
大丈夫なんだと思います。