骨董品の壺は危ないことが多い。
というのは,こうした骨董品の壺には骨壺だったものが多く,それを所持すると,収められていた霊が怒って持ち主に悪い影響を及ぼすことがあるからです。

 

中国では,死後,高価な壺に骨を安置することによって成仏できるという思想があります。ですから,そのような壺が,鑑賞用として売買され,転々と人手に渡っていくケースがありえるわけです。ところが,持ち主が次々変わっていっても,壺についていた霊だけは,ある一人の持ち主についたままになることがあります。こうした壺の多くからは異様な波動が出ています。
 

壺に限らず,中古品は買わないほうがよいでしょう。今は,遺品整理で整理した遺品や,いわく付きの品物も,たくさんフリマやオークションに流れています。私は,そのようなところで買い物をすることはないが,いわく付きの怪しい人物は,そのほとんどが匿名や次々名前を変えるらしい。しかも発送地も未公開で販売しているから分かりやすいようだ。

 

まともなものは,常識あるまともな人間からしか流れないのだ。運のない人はおぼえておくとよいだろう。

波動の見分けができない人は,基本,新品しか買わないほうが無難だと思う。