滅多に書かなかったブログだけど、3年前に老猫レオに「不整脈」が見つかったと言う記録が出てきた。
あぁ。そうだったね。と言えるほど彼は今も「元気」である
3年経って15歳と10か月。人間の歳にすると80歳くらいらしい。
とはいえ
相変わらずかわいいし
相変わらずでかいし(6.8kg)
相変わらず電気毛布の上で踏ん反りがえっている
愛しい~~~
そんなレオ君、ちょうど1年前、血尿事件が起きていた。
すぐさま「レオちゃん先生」の所に駆け込み検査してもらうと、結石がつまり尿道に傷をつけたのが原因。
しかもその結石がストルバイト?シュウ酸カルシウム?のどちらなのかが、更なる検査をしないと分からない。どちらも結石だが、その2つには大きな違いがあった。
ストルバイトは食事療法によって溶ける結石。
しかしシュウ酸カルシウムは溶けない為、一度できてしまうと大変である。
一般的に、ストルバイトは若い猫に多く、老猫にはシュウ酸カルシウムが多いらしい。
そして、ストルバイトの治療として使用される「療養食」は、腎臓に疾患のある子には使えない。
猫って、老猫になってくると腎臓疾患を患う子が非常に多い。
そんなあれこれ聞いてるだけで泣きそうになったのを覚えている
先ずは結石が何かを確認。(エコーやレントゲンだったかと)
幸いストルバイトだったため(一安心)
つぎに腎臓機能のチェック(血液検査)
レオ君、年齢の割に腎臓が健康
改めて療養食を再開することに。(若い時に一度同じ行程を経験している)
その後問題なく元気に過ごしているレオ君、
火曜日には「健康診断」である。
健康診断に先駆けて尿検査だけは済ませたところ
(猫のおしっこを採るのは大変なんだけど、奇跡的に採れたので持って行った)
レオちゃん先生から「おしっこは健康!」と嬉しいお言葉が返ってきた
火曜日はね、大嫌いな病院だよね。嫌だけどしょうがないね。君と同じくらいお母さんもストレスだよー
今や猫も30年生きる時代。
ずっとずっと一緒に過ごしたいんだ