誰にでもある初めて~経験と卒業 | ⋆

立つ鳥跡を濁さず



   ※飛ぶ鳥後を濁さず、で記憶があったのですが、言葉に細かいワタクシ調べました


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今日は、本職ではない仕事を卒業しました。感慨深い…。

ここ数週間は、引継ぎだったのですが、やはり、言葉の遣い方・伝え方、むずかしいっ。


自分を信じ、相手を信じるしかない。


「跡を濁さず」というのは、自分だけのことではなくって。

仕事なら、引き継いだ人を育てて、その人が「ひとりでも仕事をこなせる」状態だろうと。

大げさな言葉かもですが、後にちゃんと伝えてゆくことが大切だから。


とはいえ、仕事ってーのは、「習うより慣れろ」


そして、どうにかなる!!

どうにか「できる」ことしか、めぐり会わないもの。


他人に出来たのだから、自分にもできる。

自分に出来たのだから、みんなもできる。


そんな私は当たって砕けろ!で、挑戦してきました。

エイ!ってカンジですが、今想うとなんて無謀な…ということも(笑)。


がんばってやってきたのなら、最後まで手を抜かないようにしたい。

逆に「終わりよければすべてよし」ということもある、でしょう(笑)。


「跡を濁さず」の言葉にシビアになる反面、

あとはまかせたー。さらばー♪ ってかんじも(笑)。


どうにかできる人しか、そこにいないってば。

どうにかできるから、ここにいるのだって。


とにかく、どんなことがあっても、おもしろがる、楽しむという心は持っていたい。



L'Arc~en~Ciel - BLESS  歌詞

   

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ところで。

求人広告でいつも思う。

経験があるのは、人をみるときの安全ポイントなのかなぁ、と。


もちろん、ちゃんとやってきた人の経験は、「み」になっている。

知識も技術もすごい。そりゃ、転々としていたら、かなわないだろう。


けど、単純に「期間」や「経験の有り無し」では、はかりきれないと想う。

「未経験」だから、人材として劣るのか。

そうじゃないな。


「誰にでも初めてがある」

そこを通って、経験が出来る。


わたしは、いわゆる「未経験」なのに、やらせてもらえた職がたくさんあるなぁ。

世間では、専門的に勉強したりしなきゃならない仕事も。

本当ラッキーだな、わたしって。


そういう会社は「未経験の人に教える」という「自信」と「技」がちゃんとあるのだろう。

「自信」と「技」がなくては、本当の意味で「働く」ということにならない、とさえ私は想う。


今までそんな職場たちにめぐり合えたこと、

何より、教えてくれた人たちにめぐり会えたことって、ホント「有難い」ことだ。


そして、新しき人へ。

つなげられているかな。

自分もちゃんとやってきたし、自信がある。


なんだかんだ、後生畏るべし。

   ※ 『論語』 より。自分より後に現れた(生まれた)のものは、将来への無限の可能性をもっていて

     一生懸命励んだら、今までより更に良くなってゆくので畏敬するほどになる、ということ。(my意訳)


出逢いは素晴らしい。

出逢えた皆様、ホントにありがとう。

これからも、楽しみだな。予め、感謝!(笑)


そして。

やりたいことが明確な今は、「飛ぶ鳥」になり、そこへ向うだけだ。