いつもの乳腺外科に行ってきました。

血液検査の結果は、

白血球      2.6    ( 正常値   3.3〜9 )
CEA      1.7    ( 正常値       0〜5 )

前回と比べて
白血球は下がり、
CEAも下がっています。

イブランスは1日3錠で続行します。


主治医は、ご自分のブログで
乳がんは遠隔転移しにくいから
術前のCTの無駄な被曝を避け、
国の保健医療費を抑える為にも
大学病院等でルーティーンのごとく行われる
術前のCTはしない
という内容を、書かれています。


でも、術前に
CTをして遠隔転移が分かり、
MRIをして乳輪乳頭に
ガン細胞が確認されなければ、
リスクを承知で
乳輪乳頭を温存するチャンスがあり、
私自身、乳輪乳頭の温存を望んでいました。

私のような
治療の最初から遠隔転移した患者に対して
主治医がどう考えているのか
ずっと疑問でした。


T医師「次回、CTをしませんか?」

私「腫瘍の数値が良いのに
何故CTをするのですか?」

T医師「前回 ( 昨年の3月 ) から
時間が経っていますし
肺の様子を見たいなと思いました」

私「次回CTはしません」。


記念撮影みたいなCTをして
被曝する私は無視なの??

CTの被曝量は
私は気にする事はないと思っているので、
主治医の術前のCTの被曝を気にする方針は
疑問です。


私「CTなら術前にして欲しかったです。
術前のCTを何故しなかったのですか?」。


終わった事だと健康な人は思うでしょう。

納得できない治療で
乳輪乳頭を無くした苦しみや
胸の真ん中に長い傷痕が残った後悔は
毎日、続いています。


( 長くなるので、次に続きます )