まず、何から話しましょうか。本当にいろいろありすぎて、というか話すことが多すぎて困っていましたが、なんかブログが何日も回ってきていたのでラッキーです。どうもこんにちは、3回生まきやまです。

 

まず9/17のブログを書くのは2回目で、さらに今このブログはWordに打ち込んで書いています。1つ目のブログ、結構面白く書けたんですけど残念なことに消えてしまいました。

 

あ、ていうかスマホ自体を失いました。なのでバックアップを取っていない写真(去年の九月から)も消えました。ゆうきさんが、酔っぱらってエレベーターで座り込んでいた動画も、いとうたいきの下手な歌も、全部消えました。めちゃ悲しいです。

 

それでは悲しみに打ちひしがれながら何があったかを書いていきましょう。

 

事件の舞台は名探偵コナンの作者青山剛昌氏の故郷、鳥取。免許合宿に単身で突撃し、誰とも話さず、毎日自重トレーニングをするという目標を立てました。当然プロテインも購入しました。

 

まず、僕は鳥取の大自然に強く胸を打たれ、冒険に出ることを誓いました。夜は寮の門限があり街灯もないので、朝に決行することにしたまきやまは、6時過ぎに起床、すぐさま外出届を書き旅に出ました。そして、今から滝に行くぞ!っというBerealを投稿し、それを最後にSNSからしばらく姿を消すことになります。

 

まず、滝まで行こうとしたのですが、山道が結構きつくて途中で休憩していました。その時すでに圏外で、どっちに行けばいいか分からなかったのでとりあえず分かれ道を全部右に行きました。山道はややこしいのでこのようにすると帰りは全部左に行けば良いので楽に帰れます。ただどうも霧が出ていて雰囲気もただならぬ感じだったし何より水がどこにも流れていなかったので滝はないと判断し引き返します。

 

ここまではいつも通りなのですが、そのあと何とか川を発見し、正しい道を見つけ突き進んでいたまきやまは、とあるものを発見しました。それは動物捕獲用の罠です。それが道中何個か配置されていて、急に怖くなってきたまきやまは得意の叫び声で野生動物に牽制を加えながら進んでいきました。

 

そしてなんとか滝を発見し、そこに配置されたお地蔵さんたちの前で休憩。フランクに挨拶をしました。最近運気の低迷を感じていたまきやまは、不満からなのか、疲れのせいなのか、お地蔵さんたちにため口で話しかたのです。思いのほか制裁は早く来ました。帰りに少し離れた木々がガサガサ動いたことにオーバーにびっくりしてしまい、スマホを地面に落としました。今までも幾度となくスマホを地面に落としていたので、まさかこれが相棒との最後だとは思いもしませんでした。緑色の光を発する相棒、しばらくして彼は静かに息を引き取りました。そもそも圏外なので関係ないですが、ショックで怖さが倍増し、錯乱状態で下山しました。帰り道は結構迷いましたが、人がいるところまでくればこっちのもの。いろんな人に聞きまくり、余裕の帰還。そしてスマホを失い、もともとスマホのメモに残していた9/17のブログも消えてしまいました。

 

さすがにスマホもない中一人で免許合宿を乗り切るのは不可能と判断し、急遽仲間を作ることにしたのですが、真っ先に僕の目に入ったのは、おそらく浪人生の類だろうか、吉田こうたろうのような雰囲気を身にまとう不思議な男であった。。。9/18に続く。