昨日、初日を迎えて、大盛況だった
谷ノ上朋美ひとり芝居「旅立ちの詩～彼女たちの羅針盤」
今回の舞台は、2回公演。
なので、初日の翌日、
今日は、千秋楽。
祝日のマチネということもあって、
お客様がいっぱいになることが
事前に分かっていたので、
お客様にゆっくり見ていただけるように、
座席を一列増やして、
急遽、客席を広げることに^ ^
客席を広げるということは、
その分、舞台が狭くなるわけで。
全体的に、お芝居の位置も、
何もかもが、奥に移動となるんですよね。
・・・・・ということは
照明のあたり（シュート）を、
全部変えないといけないわけで（笑）
リハーサル前に、脚立を引っ張り出してきて、
シュートのし直し。
といっても、吊りこんである灯体は、
２４灯程なので、そんなに大変でもないのですが、
役者の位置が奥になるということは、
照明も、後ろ振りになるということで。
照明的に気になることが
いろいろ出てきたのですが、
時間もないし、
何を取って、何を捨てるか、
という選択の連続（笑）
優先するのは、
役者さんの表情が見えること。
そして、お客様がいい状態で観れること。
そこを最優先させながら、
出来る限り色々考慮しながら、
シュートを終わらせて、リハーサル。
痛恨のミスが出たけど、
リハーサルでよかった（笑）
びっくりしたお陰で、身もココロも引き締まりましたw
今日は、ボランティアスタッフさんに、
ティーセラピスト®仲間のみなみちゃん（左）と
まりぴー（右）が来てくれてたので、記念撮影w
そのあと、私たちの師でもある堀江昭佳さんも登場^ ^
一緒に撮ってもらいましたよ～w
私が谷ノ上さんと出会えたのは、堀江さんからのつながり。
谷ノ上さんは、堀江薬局さんのスタッフさんなのです＾＾
ラストステージは、１４時スタート。
今回のお芝居は、谷ノ上さんが、
ひとりで４人を演じ分けられます。
上演時間は、約１００分。
ひとり芝居って、その間をひとりで演じきるわけで。
ひとりで、お芝居で１００分を持たせるって、
めちゃめちゃすごいことなんですよ～！！
もちろん、正木邦彦さんの脚本、
すべてを作曲された藤田晴美さんの曲、
どちらも本当に素晴らしくて、
それだけでも感動なのですが、
そのお二人の想いも受け止めて、
しっかりと自分のものにして、
見事に表現しきった
谷ノ上さんの演技があったからこそ。
それにしても
あの膨大なセリフを入れることも
そうなんですが、
あれだけのセリフを喋りきったあとに、
あの歌を歌い上げるなんて・・・・
想像しただけでも、倒れそうになりますww
無事に千秋楽を終えて、交流会。
そもそも、この舞台は、クレオ大阪中央さんの
「男女共同参画コラボ型セミナー」
なので、セミナーの時間も必要なわけで。
舞台が終わったあと、そのままの状態で
谷ノ上さんのトークが始まります＾＾
彼女がなんで、
ひとり芝居をやることになったのか、
なにをお伝えしたかったのか。
でも、それを聞いたら、
なるほどなと＾＾
谷ノ上さんの伝えたいことが、
たくさんたくさん詰まった、
脚本だったんだなと。
そうそう＾＾
交流会で、スタッフも紹介していただきました。
音響の拓真くん・彩人くん ピアノ 優作さん
そして、私もww
あ、いつも、私、ここ（調光）にいるのですww
ご紹介されてるところを
みなみちゃんが撮ってくれてました＾＾
ありがとー^ ^
なかなか貴重なショットですw
こうして、無事に千秋楽と交流会が終了＾＾
終わったら、私たちは、速攻ばらしです（笑）
余韻に浸る暇もなく、舞台を元の状態に
戻していく作業。
照明もかなり回路を変更していたのですが、
常に戻して、シュートもしないといけないということで、
会館の照明スタッフさんが、やってくださいました！
ありがとうございました＾＾
おかでさまで、予定時間より早く終了。
スタッフみんなで打ち上げ〜。
谷ノ上さんの同級生のお店、
「たぴおか食堂」さん。
どれもこれも美味しかったです〜！
寺田町に行かれた時は、是非^ ^
本当に大盛況だったこの舞台。
一緒に創らせていただけて、
あの初演の場に一緒にいさせていただけて、
私にとっても、素晴らしい体験・経験を
させていただけたなと＾＾
10月31日に、初顔合わせをして、
稽古に参加して、約１ヶ月弱。
こんなにステキなみなさんとのご縁をつないでくれたのは、
谷ノ上さんです＾＾
あの日、投稿を見つけて、メッセージをもらってなかったら、
ここに私はいませんからね（笑）
とみちゃん、ありがとね♡
お世話になったみなさま、
本当に本当に、ありがとうございました。
そして、お疲れさまでした＾＾
とみちゃん、今日は、ゆっくり寝て下さいねww
ということで、
クタクタになって帰ってきたはずなのに、
なぜか、目が冴えてしまっている夜なのでしたww