朝、洗濯物を干そうと、
ベランダに出たら、
物干し竿には、柿が干してありました(笑)
なかなか立派な柿です。
そういえば、リビングに大量に柿がおいてあったな(笑)
干し柿、とか、つるし柿とかいいますが、
なんで干すかというと、
渋柿だから(笑)
渋柿なので、そのままは食べられません。
味も渋いのですが、
食べると、なんか、歯が、
ぎしゃぎしゃするんですよね(笑)
全然、伝わってないと思いますけどw
食べれない渋柿を、食べれるようにするのが、
この干し柿。
びっくりするくらい甘くなります。
なんでかというと、こういうこと!
干し柿に用いられる柿は、
そのままでは食べられない渋柿であり、
乾燥させることにより、
渋柿の可溶性のタンニン(カキタンニン、シブオール)が
不溶性に変わって(渋抜きがされて)渋味がなくなり、
甘味が強く感じられるようになる
(その甘さは砂糖の約1.5倍とも言われる)。
乾燥させずに生食される甘柿とは
風味や食感が大幅に異なるため、
甘柿が苦手でも干し柿は平気で食べる人もいるし、
逆に甘柿が好きでも干し柿が苦手な人もいる。
甘柿は渋柿と違って渋抜きをせずに食べられるが、
糖度そのものは渋柿のほうがはるかに高いため、
甘柿を干し柿にしても渋柿ほどには甘くならない。
ウィキにはこう書いてありましたww
渋柿のほうが糖度が高いなんて、
初めて知りました!!
なんでも、調べてみるものですね(笑)
だからといって、私はそんなに食べませんが、
父が好きなので、こうして作っているみたいです。
冷凍保存もできるので、長く食べられますよ♪
そして、これも、たくさんあったきんかん。
母の一番上のお姉さんが、
届けてくださったそうです。
このまま食べても美味しいのですが、
皮が甘くて、実はかなり酸っぱい。
でも、美味しくて好きなので、
甘露煮にしてみることに。
まずは、上と下を残したまま、
切込みを入れる。
3分ほど沸騰させて、
その後は、水につけて1時間ほど。
こうすると、苦みとあくが抜けるんだそうです。
ここで、種もとっておくといいそうですよ^^
後は、ひたひたのお水と、
キンカンの半分の量のお砂糖を入れて、
弱火でコトコト。
甘くて美味しいキンカンの甘露煮が出来上がり。
シロップは、お湯で割ってもいいみたいで、
咳止めにもなるんですよね^^
っていいながら、おやつに
食べてたりするんですけどねww
それにしても。
秋って、いろんな美味しいものが
ありますよね。
いろんなものが実る季節だからかな?(笑)
食べ過ぎないようにしないとな~ww
なんてことを思いながら、
金柑ティーを飲んでみる午後なのでした^^