私って、本当に、器が小さいわぁ、ってよく思います
心が成長していないんでしょうね、きっと(笑)
長女が習っているダンスの先生は、
三十代前半の男性の先生です
複数の教室でダンスを教えられています
各教室の生徒さん達を、シャッフルして
自分のイベントに出してくれたり
ステージを借りて下さり、
そこへ教室ごとに発表の機会を
与えてくれたり(他の習い事でいう、“発表会”の様な)
して下さいます
一口にダンスといっても
年齢や潜在能力が違いますから
おのずと差が生まれます
その為に、通常クラスとは別に
上級クラスを作ってみたり
通常クラスを、初級と中級に分けてみたり
色々してくれましたが
そうする度に、色々とクレームがつく様で
先生もやりにくいだろうと、と思ってしまいます
教室は、地域の公共施設を使いますから
もろ、地域性が出ます
子ども達だけでなく、保護者も同じで
放任主義、先生に任せっぱなしの教室もあれば、
何かと口を出したがる教室もあります
人の振り見てわがふり直せでは無いですが
気を付けないと、
親馬鹿とバカ親って、紙一重ですからね
でね
女の子が圧倒的に多い習い事だからなのか
嫉妬、やっかみが、まぁ、酷い
YUUちゃん(長女の愛称)がいるから
水色チーム(長女が所属するチーム)ばかり
贔屓される
なんて、言われたこともありますよ
元々、そんなこと言われても
気にする性格では無いですからね
私も長女も(笑)
まぁ、仕方ない
うちの長女、上手ですから(笑)
うちのチームは、皆、素直で努力家だから
すぐ上手になるんです
だから、イベントにも呼ばれる
それが気に入らないんでしょうかねぇ
だったら、努力させればいいのに
我が子が好きでダンスを始めたのなら
人と比べなくてもいいんじゃないかと思いますがね
そりゃ、親が応援してやれば
子どもは普段以上のやる気を見せるだろうし
子どもが、少し高い壁を乗り越える時には
宥めてやったり、叱責したりしてやるのも
親の役目だとは思うんですよ
でもね
子どもがそれほど、やる気じゃないのに
あそこの子に負けてたまるか、的な
親のエゴって、子どもを不幸にするだけなんですよね
それに気づかないのかな
根底に嫉妬があっても、良いと私は思うんですよ
それで、負けたくないと思って練習して、上手になったり、
自分の気合が入るのならね
でも、嫉妬が嫉妬だけで終わったら
実につまらない習い事になってしまう訳ですよ
人間としてもね
余計なお世話だけど
他人を認める、潔さ、素直さも
技能上達には欠かせないのではと
つい思ってしまいます
今年、先生が友人のダンサーさんを招いて下さり
ワークショップに、4回参加させて頂きました
違う先生に習うというのは、
子ども達にとって、本当に良い刺激になり
また、他の先生から、
我が子がどう評価されるかというのが
親としては楽しみでもある機会なんですが
一人の保護者が
我が子が鏡に映らない、とか
(我が子が)ついて行けないのは分かってるんだから
(同じチームの子が)少し教えてくれたらいいのに、とか
好き勝手言ったんだそうです
これも、いつもの事なんですけどね~
別料金払って、習う訳ですから
負けじと良い場所を、自分で取らなきゃ
先生の真後ろで、
先生を見ながら踊るのが良い子もいれば
先生を真横から見て、
習うのが良い子もいる
それは、その子のタイプであって
どれが正解でも不正解でもない
人から場所を譲ってもらおうとか
下手だから、大目に見てもらおうとか
甘いんですよね、そんなのが通るはずない
親がもう少し大人にならないと
子どもの成長を止めてしまうけどね~
・・・って、大人になりきれてない私に
言われたら終わりですね