今日は札幌も雨風が強く、道内では
小学校が休校になった所もあった様です



散歩に行けないので、お香を楽しみます



母が亡くなった時、いただいお香です。
今日は紫色のラベンダーの香りを選んで
のんびりとしています。



さて、中学最後の冬休みを前にして、
私は、やっとその気になってきました。

ヨーシ頑張るぞー

家族が寝静まった頃に起きてきて、
勉強しました。

とても静かです。

石炭ストーブの湯沸かし器と、
やかんの湯がシンシン湧く音だけです。
そばには猫のヨモが寝ています。

ワタシは店のせんべいを ポリポリ
かじりながら、猛勉強です。

遠くで、同級生のおじさんが引く
屋台のチャルメラの音が聞こえます。
ほんとにシーンとしています。

暗記の苦手なワタシが、一心不乱に
集中して勉強しています。
それも、受験科目の全てを最初から!

毎日毎日良く頑張りました。

私は後にも先にも、こんなに勉強を
したことはありません。



さーて、
いよいよ明日受験という前の晩。

私は少し弱気になって、母に
やっぱり私立も受けると良かったかなー
と、言いました。母は
「何言ってるのよ今更」
「それより、明日遅刻したら大変よ。
もう腹を決めて、さっさと寝なさいね」

ワタシは少し不安を感じながらも
スカートの寝押しをして寝ました。


受験当日の朝、

母が長ネギの味噌汁を作ってくれました。

「さあ長ネギの味噌汁をしっかり食べて
行きなさい。
長ネギは体も心もあったまるし、
頭も冴えるから、しっかり食べて
行きなさいね。」

「へーそうなの、いただきます」


ワタシは長ネギの味噌汁を
しっかり食べて、安心して受験校に
向かいました。