きめつの刃 柱稽古編 最終回炎

60分スペシャル、見終わりました。。



もう、なんだろ
最終章がいよいよはじまる…!!!

その高揚感と
お館様の勇姿を見届けねば!気合が入るw

ああだけど、どんな手段を尽くすかは
原作で知っているだけに
たくさん話すお館様と静かに聞くむざん…
むざんがあまり恐ろしくはなく
油断してるのか表情もやわらかくて
元凶の鬼には見えなかった。
 関さんの声もあいまって、ただのイケメンやんww

話逸れますが
このむざんの風貌、
かつてのマイケルジャ◯ソンに似てて
キャラがじゃなく、このスタイルが
おしゃれで!!
かっこいいんですよね笑い泣き
 
では、
これ以降ネタバレ含む感想なので

読みたいかもって方だけ
進んでくださいねお願いキラキラ





練りに練った展開で
柱たちがいっせいに産屋敷邸にかけ出す

そこでもう必死のみんなの顔に
泣けてくる。。

お館様だけは守らなきゃ、
失いたくない!間に合って!大丈夫だ!
それぞれの緊張感が走る
『お館様…!!』

そこでむざんにも打ち砕かれる思い
爆発のすさまじさ、炎の動き
CGで瓦一つ一つが浮き上がる様まで
丁寧に描かれてましたね

きめつを見てると、
現実で生きていて私達が遭遇することと
重なることがわかります。

知らせを聞いて、
大丈夫だ!間に合う!助ける!
そう思ったすぐあとに
爆風と大きな炎と黒煙。。。

どうしても避けられない死というものが
この世にもありますね。

ポジティブに考えても
言い聞かせても
越えられない変えられない壁のように
立ちふさがる、病だったり災害だったり…
自分の意思ひとつで
動かせないものもありますよね。

それでもお館様が導いた
むざんを足止めさせるための方法は、
まるで病との闘いにも似てるなと
思いながら、原作を読んでいました。

菌を薬で弱体化させる。
活動を抑制する。
そこに治癒力を高めることで
体内の攻撃力を上げる。

またまた話はそれますが
人は体温が37度以上になった時点で
病原体を攻撃する細胞が
フォーメーションしてドリルみたいな形で
動き出して、菌を捕まえて取り込み
やっつけるんですって。

きめつのなかでも
あざが発動するのは、心拍数と
体温がカギで、38度以上と言われ
闘うときはみんなそれを意識してました。

全集中して、意識をすると
体温を上げて熱っぽくなれるように
それができると
鬼の体内が透けて見える境地にいき、 
闘いが有利になるともされていました。

これは、エンパスと言われるひとが
できることと似ています。
その人の体のどこが悪いか
滞りがあるか、見えてきます。

なにせ、鬼たちは
しにたくないと進化して
攻撃性も高くなるわ、弱点の心臓も
移動するわけですよ。

それを感覚で捉えて
細胞を断つ、ことをするために
切りかかるのですが…
この話は、無限城編なのでまた💦

目の前で爆発を受けたむざんは
それでも残った組織から再生していく。

そこで鬼化したことがある
珠世さんが術をかける

遺伝子の元が同じなら攻撃も効きやすい
体を固定して、開発した
人間に戻る薬を体内につっこみ
再生力を抑制、弱体化させる

薬を留まらせるために
手を差し込んでる珠世さんは、
むざんからの攻撃を避けられない。

そこに柱が集結。

はじめてむざんを目にする。

それぞれが呼吸を発動し
斬りかかるすんでのところで
むざんの仲間により
無限城へと落とされ。。

稽古中の隊士も
ごちそう食べる瞬間だった猪之助も
覚悟決めてる善逸も
落ちていく。。

 え、善逸?今までのキャラどこ?
 目瞑って落ちてることに気づいて刀を構える
かっこよすぎやしませんか驚き


エンディングロールで柱の顔に
涙ぐんでしまう。

これから待ち受ける死闘に
それでも立ち向かうのは、
鬼を作らない、人を死なせないため。

病気が移りその特徴の症状に苦しむ人、
亡くなる人をなくすために
その原因菌を根絶させる。

でもこのむざんという病原体は
かなりしぶとい、しつこい、根深く潜み
あちこちを侵食していく。。

上弦の鬼たちが
昔、死の病と怖れられた
感染症なら
むざんは、現代のなんだろう?

堕姫の梅毒からはじまって
麻疹、結核、黒死病…
青い彼岸花から取れる抗生物質

決闘、争い、死の物語は
たしかに、波動が低い。

でもね、過去、生きてきた人たちは
この病と闘うとき、
家族が苦しんでいるとき、
きっとこんな顔で必死に助けようとした。

医師に頼み込んだと思うし、
絶望もあじわった、でも諦めなかった。
こういう人たちがいたおかげで
その菌を克服して来れた。

そんなことを思い返して、
忘れないでおこう、と思った。

これからの未来は、
戦争のような戦いは懲り懲りだと
いう流れになって、
平和を守ろうと闘ってきた人たちは
教科書から消された坂本龍馬、新選組
のように興味もてないって人からは
忘れ去られてしまうけど
命を懸けて生きた人たちかいることを
その人たちの思いを
忘れちゃいけない、、と思いました。

菌をやっつけに出動する体内の
細胞みたいに
柱たちが立ち向かうみたいで
いやいや、それじゃ
はたらく細胞の白血球さんだw

なんて、感慨深く見てました。










わたしたち人間は、

時に

決してこれ以上は許さない


立ち入らせない

踏み込ませない

必ずこの脅威に屈しない


そんな気合いが必要な場面があって

それは、祈りとなり

今を生きる私たちに降り注いでいる。




話がぶっとびすぎましたね無気力


無限城編、制作決定ですが

柱たちが。。むいくんが。。

あんなの耐えられないと思うので

後半だけ、

むざんがどこまでもしぶとく

生にすがるところは

マジ治りが悪い

しつこいウイルスみたいなので

それをね、最後どう退いてもらうか

見たいと思います。


そこかよ!?

どんなナナメ目線の楽しみ方だよ!?

ってね驚き


アニメの感想になってないかも

しれないですねww


まぁ、アニメもマンガも考察が

楽しいですから🎵

語り合える人、募集中です笑い