東南アジアのタイ王国に行ってきました。
約10日間の小旅行です。
タイ北部の、とある町で宿を通年賃貸しバイクを入手しガレージとしています。
その契約更新とバイクのメンテが今回のメイン。
こちらのAmebaでは案件終了後のタイでの食事事情を紹介させていただきます。
チェンマイ駅。
何を言わんとしているか、よくわかる記念物。
夕暮れのチェンマイ駅。
やっぱり駅は好き。
今回は鉄道を使用してないが、宿は駅近だし用もなくウロついてる。
駅横の路地。
まずは便利、コンビニや食堂も多数。
とにかく、飯食うのに困らないのが良いね。
ただし夕方早い目に店仕舞い、5時前後には済ませておこう。
タイでの町メシったら、やっぱりコレ。
ふう、脳焼かれちゃうね。
「カオ・カー・ムゥー」50バーツ。
タイの屋台メシ(ここは屋台では無いが)で最も有名(私感)な料理。
豚足及びすじ肉・軟骨部位の中華風煮込みを刻んでご飯にぶっかけた物。
言葉ができたら別盛りで出してくれる。
30余年前のカオサン(バンコクの安宿街)なら20バーツだったね。
タイっぽくて良いねー。
ただ、私はこの手の屋台飯はあまり利用しません。
腹拵えが済んだら宿へ。
駅のすぐ隣の「AT THE TRAIN HOTEL」agodaで350バーツ。
安い、恐らくオフシーズン割。
おっさん一人旅には必要十分以上。
さあ、呑みに行こうか。
タイの夜は都市も地方も安全。
無論例外もあるが、地方は特に治安がいい。
で『私は○○の町で身包み剥がされた』て人もいますが
まぁ「運悪かったスね」としか言いようがない。
駅からチェンマイ旧市街の東の正門「ター・ペー門」に向かう大通りを少し
行ったところにある大衆飯屋。
飯屋と言っても、だいたい夕方からの営業。
いつもより少し良い食事で酒を飲む、て感じの食堂。
タイではどんな街にもあります。
バンコクなら深夜までやってますが、地方だと夜10時には閉めちゃう
のが多いみたいです。
まずはビール、「ビア・チャーン」80バーツ。
瓶もグラスも冷えてるのに氷が入ってる、タイの「お・も・て・な・し」。
きた「クン・チェー・ナムプラー」、直訳で海老の魚醤漬け。
実際は生エビのニンニク添えを漬けダレで食す料理、120バーツ。
今夜のメイン「タプティム・トーッ」350バーツ。
タプティムという淡水魚をじっくりと油で素揚げ(トーッ)したもの。
これをピリ辛の漬けダレで頂く、当然揚げたてでウマイ。
デカイよ、カリッカリでヒレまで美味しい。
これの餡掛けバージョンもあるけど揚げた風味がしょんなりしちゃうので
私はこちらを推す。
十分食べた、さあ帰ろうか。
10年前、駅周辺の夜は寂しかったのですが最近はお店が増えてる。
うわオシャレ、そして高そう。
タイ人はなぜか「ジョニーウォーカー」が大好き。
宿に帰って飲み直し。
私は夜遊び(深夜の外呑み)はしません。
外国で、深酒で泥酔して正体なくす訳には行きません。
私ならやりかねない、私は自分を理解している。
ガッツリ酔いたい時はホテルの部屋で「ぼっち呑み」です。
コレいけますね、6.5%のわりに「かさ増アルコール」感がしない。
コンビニでどれも55バーツ前後だったハズ。
飲んだら寝よう。
明日はバンコクだ。