小学生時代のトラウマ体験
オカルト愛好家のおみが
気になるスポットを巡りながら“妄想旅行”を綴っています![]()
私の父は、基本的に放任主義の人でした。
自分の趣味ばかりに時間を割き、
子供の私達と遊んでくれた記憶はほとんどありません![]()
そんな父が唯一「しつけ」として用いたのは、私を蔵に閉じ込めることでした。
父に口答えをした時、物を壊してしまった時、聞き分けが悪い時…。
「何が悪かったのか説く」のではなく、
「真っ暗な蔵に入れて強制的に反省させる」という方針でした。
問題行動を起こすと途端に担がれ、
裸足のままの私を離れの蔵へと押し込めるのです。
蔵は穀物や農機具を保管する場所。
電気もなく、ネズミが這い回る暗闇。
土と米糠(こめぬか)の独特なにおいが鼻を突き、
今でもその香りを思い出すと胸がざわつきます![]()
子供の頃の私にとって、そこは恐怖そのものでした。
「閉じ込めて反省させる」しつけが残す影響
心理学的に見ると、子どもを暗い場所に閉じ込めるしつけは、
「恐怖による制御」であり、長期的には心に傷を残す可能性があります![]()
- 安心できるべき家庭が「恐怖の場所」になり、自己肯定感が下がる
- 「悪い行動=自分が悪い子」という思考の癖がつく
- 閉所や暗所への過剰な恐怖反応につながる場合もある
実際、心理学の研究でも体罰や恐怖体験によるしつけは、
効果的に反省を促すどころか、心の発達に悪影響を与えることが示されています![]()
反省を促すなら、対話による説明や共感の積み重ねが必要なのです![]()
今だから思うこと
あの頃はただただ怖くて、
父への信頼感は持てませんでした![]()
大人になった今でも父に対して心を開けない面があります![]()
今はこうして文章にすることで客観的に見つめ直せています![]()
「子どもにとって安心できる環境を守ること」
それこそが一番大切なことなのだと、身をもって学んだ体験です。
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