カウンシルから、レターが届きました！
Cairns Festival Grand Paradeの優勝のお知らせとお祝いメッセージだった
賞金は５０００ドル。
ステージでプレゼンテーションがあるらしく、詳細は後程メールが来るらしい。
ということで、まだもらっていないのですが、最近よくいろんな方から賞金の使い道について聞かれます。
使い道を考える前に、まずどれだけお金がかかったのか知りたくて、苦手な会計をここ数日やってみた。
レシートを全部揃え、細かい数字を計算し、経費ごとに仕分けしてみた。
な・・なんと
おみこしパレード全体にかかった経費は約４５００ドル
これは、おみこしのペンキ代、グルー代、細かい装飾代、日本から購入の飾り物、もちろんはっぴ代、印刷代、紙代、運営にかかる費用全部含めての金額。
そのうち、個人や個人のビジネスから購入して寄付してくださった材料費や物品の金額が約１５００ドル。
スポンサーからの金銭的なサポート額が１７５０ドル。
私が「パレードに参加したい！」といったがために、たくさんの人に大変なお金を使わせてしまいました
本当にありがとうございました。
つまり計算すると、１２５０ドルはマイナスになっていました。
実はこれ、７月末ごろはマイナスになっていなかったんです。
その理由の一つに、締め切り日を過ぎたある日・・・
実行委員さんから「まだ申込連絡がありますが、締切日を過ぎていますから・・どうしますか？」と聞かれた。
「おみこしパレードの趣旨に賛同してくださっている人なら、断れないですね・・受けてください」と言ってしまった私。
その後、あれよあれよという間に４００人を超えてしまった。
そこで一週間前に、あわててはっぴを追加注文。
必要なはっぴの数が、日本から借りて持ってきてくださるKさんにお伝えしていた数をはるかに超えてしまっていた。
想像してみた・・・
はっぴを着ておみこしを担ごうと、楽しみにして来てくれる子供たち。
その姿をみようと楽しみにしているご両親。
はっぴが足りなくて、がっかりさせたくなかったんですよね～。
また、４００人という参加者が安全に参加してもらえるように、いろんな状況を想定し、そういった部分の運営費にも使いました。
ということで、この分は賞金(まだもらっていませんが）からまかなわせていただいて、残りはなるべくたくさんの人に返るように使いたいと思っています。
賞金が手元に届いた後、どのように使うのか、使ったのかなどはブログやフェイスブックでもお知らせしますね。
Hidemi