若い頃はよく年齢を気にしていた
左端が若きワシだ
テレビなどで
同じ年齢の人間が活躍してると
文句言ったり
あげ足とったり
まー嫉妬したり
実際の社会生活でも
年下や
後輩には
自分の方が有能だ!と
どこか威圧的な態度で接してきたし
年上や
先輩には
無条件に
持ち上げたり媚を売ったりしていた
さらに同年代にも負けたくないって思ってたから
強がって格好つけて
自分の方が優っているように見せていた
そんなだから
まともな人間関係はつくれないよね(笑)
常に馬鹿にされないように
舐められないように
肩に力入れて
生きてかなきゃいけないんだから
余計なエネルギーを常に使っているから
身体も硬くなるし
疲れるし
イライラもする
数年前に
そんなことに気付くことができて
はじめはなかなか上手くできなかったけど
少しづつ
肩の力が抜けてきて
今ではだいぶ楽に生きれるようになってきた
おかげさまで
年下の人とも
年上の人とも
仲良く楽しくさせてもらっている
みんな本当に優しい
同年代の友人もみんないい奴ばかりだ
まーもともといい奴ばかりなのを
曲がって見てたのは僕だったんだからねー
見捨てずに付き合ってもらってありがたい限りだ
年齢からの解放
そんな些細なことに気付くだけで
人生は楽しくなるし
身体は健康になる
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