にほんブログ村7月終わり頃から、足を引きずったり、元気がなかったりしたYEBISUくん。
今度は、お目々が真っ赤に。目やにもひどいし、なんとなく元気がありません。
ショコラがいないからかなあ。
2歳になって落ち着いたのかなあ。
でも、なんか変だなあ。
うちの子になっても、お留守番ばかりで幸せじゃないのかなあ。
なんて、母なりにいろいろ考えちゃう夏でした。
なんか変、という気持ちが抑えきれずに
念のため、ともう一度病院に行きました。
一般の血液検査では、異常なし。
でも、先生も「念のため」と特殊検査をしてくださいました。
そこで、CRPという数値が、異常に増えていることが分かりました。
身体のどこかで炎症反応が起こっている証拠でした。
しかも、数値がとんでもないことに。
ここからありとあらゆる検査をしていただきました。
診断は、紅斑性狼瘡。
免疫反応の異常で、自分で自分の正常な細胞を攻撃してしまう難病だそうです。
症例は少ないが、5歳頃から発症するケースが多いとのこと。
YEBISUはまだ2歳なのに‥。
先生からは、「ネットで調べてみると、恐ろしいことが書いてあるから、あまり見ない方がいいよ。」と言われました。確かに、「診断が難しい」「予後がよくない」「1年後の生存率は‥」などと書いてあります。気が遠くなりました。
現在は、毎日ステロイドの注射と点滴をしに、通院しています。
ステロイドの効き方を見ながら、今後のコントロールのしかたを相談していきます。
私が不安を訴えると、先生は「ネットの情報をすべて否定するわけではないけど、心配な記事はプリントアウトして持って来てくれれば、いつでもアドバイスするよ。」と言ってくださいます。
私の仕事のことも配慮して、朝早くから預かって治療してくださったり(朝6時に預かってくださいました。こちらが申し訳なさそうにしていても、「年寄りは早起きだから、大丈夫」と笑って気持ちを楽にさせていただきました。そして、1日入院して様子を観察してくださいました。しかも、入院費はタダでした😭ホントにいつもいつもありがたいです。)
かなりショックな診断結果でしたが、前向きに進んでいくしかありません。
私は、先生を信じて通院を頑張るしかありません。
おかげさまで、ステロイド治療をはじめてから、少し元気が戻ってきました。
この笑顔が母の頑張るエネルギー。
今回は、重い内容でごめんなさい。
でも、これからもこの子と一緒に笑顔で過ごしていきます。
もう母は泣かないぞ。
ショコラ姉さんもきっとお空から見守ってくれているよね。