レギュレーターのパンク | 昭和のオートバイとレンズを愛でる

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岐阜県ひるがの高原で開かれるSRX全国オフミに参加するために圏央道を走っていたところ、急に車両トラブルに見舞われました。症状は、ウインカー、ブレーキランプ、ETCインジケーターが点灯しなくなり、ニュートラルランプも薄っすらとしか点灯しなくなりました。

キックでエンジン始動は出来たものの、こんな状態で遠方まで行くのは危険なのでリタイアすることにして、家に引き返して調べてみると、バッテリーの電解液が空っぽになっていて、過電流が流れた影響でウインカー、ブレーキランプ等の灯火類がすべて球切れし、ETC車載器やUSB電源もヒューズが飛んでいました。ヒューズ交換をすれば治ると思っていた機器類も、回路が壊れてしまったようでヒューズ交換してもまったく反応なし。

バッテリーは半年ほど前に交換したばかりで、まだ1000kmほどしか走っていないのに空っぽになるのはおかしいと思い、メカに詳しいSRX仲間に尋ねたところ、間違いなくレギュレーターのパンクとのご託宣。レギュレーターはSRXの弱点だそうです。

幸いSRX純正のレギュレーターは新品が出るので、モノタロウに発注して交換しましたが、各種電球、バッテリー、ETC車載器、USB電源の新調で思わぬ出費となりました。旧車を維持していくためには色々とお金が掛かりますね。