ヘルペス脳炎を発症してから車の運転はおろか
自転車さえも乗っていなかった夫(当たり前か)
次の年に運転免許の更新があり、運転免許の取り消し処分となりました。
運転免許の取り消し処分を受けるためには、免許の更新をしなくてはならず
適性検査の係りの方に相談しながら免許の取り消し処分を受けたのが昨年。
その時点であの車の中で起こした大きな発作から一年経過していたので
あと、一年何事も起こらなければ運転免許復活でした。
意識消失するような発作はなかったものの、夜間の発汗や昨年の冬にあった
吐き気がどう評価されるかねーと言いながら主治医が診断書を書いてくれました。
結果、数か月後にもう一度診断書をだすという条件付きで運転免許復活となりました
手続き、長かったです
「発作なしが2年経過」の次の日に運転免許センターに電話
運転免許復活のための手続きを行っていいか
課内に回覧板?が回るそうです。
そこから、診断書の用紙が送られてきて
受診まで1か月くらい間があり(今、3か月に一回の受診)
診断書記載に2週間、そこから適性検査の担当の方に送付
その診断書の結果で、運転免許取り消し処分の取り消しが可能かどうかの
判断がなされ、それから手続きのための説明の用紙が送られてきました。
そして運転免許センターに行き(予約後)もろもろ手続きを行って
運転免許無事に復活しました
免許取り消し処分の時は適性検査を受けたのですが
今回は受けませんでした。今回のほうが必要なのではないのかしらなんて思ったりして。
例えば、運転免許を再取得し
次の日に意識消失発作を起こしたとしても
またそこから2年間発作が起こらなければ
試験を受けずに再取得が可能だそうです。
なので適性検査の係りの方に
「2年たったらすぐに免許を再取得しに来てください」と言われていました。
電話をしてから2か月半かかっています。
その間に発作を起こしたらどうしよーなんて思ってましたが
その時はその時ですね。
運転免許がない間、困ったのは身分証明書がないということ。
パスポートはあるけど持ち歩かないし。写真付きを求められるんですよね~。
本人は、きっと活動範囲が狭まったり、少し人生の自由度が減ったんでしょうが
電車もバスもあるしね
あとは、よく歩きました。
旧中山道を日本橋から歩き始めたりして。
今後、運転するかは様子を見ながらですが
ひとまず、運転免許は復活です