昨夜、友人で先輩でもある
声楽家のコンサートへ
行ってきました。
イベントみたいな音楽会で
歌われたので
数曲でしたが
久しぶりに
感動しました。
作りは本格的で
響きがよいです。
さてどんな音楽が始まるのかと
期待して聴いていました。
ショパンの乙女の歌と
リストの愛の夢と
グリーグの君を愛すでした。
全てドイツ語です。
さすがにウィーンの音楽大学を
優秀な成績で卒業されただけあって
ドイツ語の響きも美しく
さらに繊細な感じを生み出していました。
静かでそして強い愛を歌った曲です。
恋をしたいと思ってしまいました。
そしてふと
自分はどんな思いでこの仕事を始めようと
思ったのか、何をしたいのかと
しみじみ考えてみました。
美しいものが好き
それは高価なものとは限らないし
難しいものでもありません。
自分が感動して美しいと感じた
音楽やお花をみなさまにお伝えして
一緒に楽しんでいける
お仕事がしたいと思いますし
それができる仕事をしていることの
幸せを感じました。^_^
心を豊かに生きたいと思いました。
こんなこと考えるのも
美しい音楽を聴いてたからか、
秋だから??

