約3年前の本格的体調不良から十分な調理時間と食材調達が困難な状態が続き、市販総菜や冷凍食品、加工品、外食品のTake a wayを含め、手作り料理の比率が極度に減少したのに反比例して、下痢症発症の回数増加、受傷部位の治癒期間の長期化、他身体症状の悪化後退等改めて「身体は口に入れるもので作られている」、「食という字は人を良くする/人が良くなると書く」ことを再認識した3年間であったと言えよう。

ということで、本日は新たな料理をご紹介しようと思う。

 

さて、本日は当ブログ『オリバーのキッチンへようこそ』のサブタイトル「安くても完全手作り 安心安全 食べて健康に!!!」に即した一品をご披露することにした。

 


     

 

 

上の写真は日本蕎麦の冷製シーフードサラダとしてワンプレートランチとして作った一品である。

日本蕎麦は残念ながら国産蕎麦粉ではないものの蕎麦粉10割乾麺を使用し、サニーレタス、ボイルド・シュリンプ、カニカマをトッピングして市販の濃縮蕎麦汁をざる/もり蕎麦用よりも若干濃い目に作った蕎麦汁を盛り付けてからかけた一品である。

この日、冷蔵庫に残っていた野菜がサニーレタスしかなかったためサニーレタス単品でいただいたが、胡瓜や人参の細切り、玉葱の極薄スライス、硬めに茹でたブロッコリー等を添えていただくのも良いと思う。

 

 

さて、調理は超絶簡単だ。

詳細なる解説も不要だとも思うが、記事にならなくなるので下記にまとめた。

 

十分に冷えた水若しくは、氷を加えた水180㏄に濃縮蕎麦汁100㏄【ざる/もり蕎麦用に汁1:水2で割るタイプ】を作り、冷蔵庫内で冷やしておく。

サニーレタス若しくはレタスを一口大に切り、十分洗浄して(ざる)に開け、これも冷蔵庫へ。

カニカマは身を十分に解し、ボイルド・シュリンプは尻尾を含めすべて外殻を外しておく。

 

蕎麦を茹でる準備で、水を張ったボウルに氷を入れておく【茹で上がった蕎麦を洗うため】。

日本蕎麦を茹でる。

日本蕎麦は指示よりも30秒~1分程度早く引き上げ、氷を入れた水を張ったボウルで十分洗う【滑り取りと麵を締める作業】。

 

冷水で締め洗った蕎麦の水分を十分に切り、大きめの丼に盛り付け。

その上に一口大のレタス等をトッピング。

カニカマ、ボイルド・シュリンプを載せたら、蕎麦汁を全体にかけまわして完成。

 

これから暑くなる日の昼食に如何であろうか。

すべて食べ終わったら、蕎麦湯を入れてお楽しみいただけたらと思う。

蕎麦、蕎麦湯はアレルギー改善に一役を買うそうだ【根拠文献が見当たらないので、見つかり次第リブログでお知らせする】。