本年より冒頭に私のこととブログ記述趣旨文を写真で挿れることにいたしますこと、ご理解賜りたい。

Web Log description

 

 

7月の大阪京都遠征を機に食生活を以前同様完全手作りの食事に戻し、約2カ月経過した現在体調が一昨年同様水準まで戻ってきた感覚がする。

 

ほぼ毎日朝4~5時に30分以上風呂に浸かり、猛暑日であっても日中必ず5本指ソックスを寝るまで履くようにしている。

また、今年初夏より麦茶(国内産大麦)を用意していたのだが、これも一切飲用することを止めて煮沸水に煮沸水で作る氷を入れて飲用するように改めた。

 

食餌に関してまだ玄米食は控えているが(消化器官への高負荷回避目的)、下痢症の発生度合いが圧倒的に減少した。

14~30日に程度に一度、自身の体調状態の把握目的も兼ねて「カップ麺」を食すことがあるが、食した翌日は間違いなく下痢症を発症することもわかってきた。

 

過日、『食事の大切さを再実感した (9月6日ポスト分)』にて生活クラブ生協系の食材で非常食(インスタント食品)を手当てすると記述したが、インスタント麺には下の写真の通り数種類がありどの種類を何箱手当てするか思案中だ。

 

このインスタント麺類は概ね1袋130円程度(税抜き)なのだが、巷には5袋で150円余というインスタント麺類も存在し価格面から考えても1袋30円程で真面な材料と製造工程で作ることが果たしてできるのかという疑問を持つ感覚を忘れていたと痛感している。

 

 

日常生活でも食生活の改善効果が如実に表れ、ほぼ一日中横臥位という日がなくなった。

8月中旬に右足を「疲労骨折」をしたようで歩行に支障はあるものの、屋内移動に支障がないお陰で日々楽しく料理に勤しんでいる。

 

下記写真はとある日の朝食だが、サバ干物を含め全て手作りの食事をいただけていることが何よりも幸せかつ贅沢な時間だ。

 

 

本年2月からのコロナ禍による食料品等買占めの影響と自宅での食事機会の圧倒的増加、その上原材料高騰による販売価格上昇に販売店側の強気態度による処分品割引率低下と割引販売開始時間の繰り延べにより安価な食材確保に苦労をしているが、まあそれも楽しみを増やす一つのキッカケとしようと思っている。

 

 

9月のとある日、テレビ番組で「腸内フローラ」を取り上げていたのだが、私からすれば「何を今更」と思う反面「日本旅館の各食事の品数(種類)の多さ」から少量をたくさんの品数(種類)をいただくことが腸内細菌叢にとって最も有効な食餌接収方法ではないかと気が付いた。

 

上記写真左上に和布(わかめ)に胡瓜、茗荷とシラスの酢の物なのだが、日々の食生活に一品酢の物を添えることにしようと思う。

また同写真左上部のもつ煮込みの様に、食物繊維豊富な食材をいただける一品も常備菜として用意してみようと思う。

 

このもつ煮込みには牛蒡、占地、椎茸、蓮根に蒟蒻という腸内細菌叢の大好きな「食べ物」食物繊維が豊富に含まれかつ、内臓肉(このもつ煮は牛モツを使用)が持つ高タンパク質低脂肪、豊富なミネラル類(鉄、ビタミンA、B1等々)、生姜に発酵食品の味噌ベースの汁の素はかつお出汁を使っている。

因みに、本日の味噌汁(揚げと豆腐)に使っている味噌ともつ煮込みに使っている味噌は別物だ。

(近いうちに「牛もつ煮込み」のレシピと調理手順をご披露しようと考えている。)

 

 

我が居宅には全8種類の味噌((上段右から左へ) 赤 白信州味噌①②、本年1月の味噌教室作成味噌③、(下段右から左へ) 仙台味噌④、高山赤味噌⑤、八丁味噌と白味噌(現在欠品)⑥⑦、半自家製信州味噌2年物⑧)があり、料理毎に使い分け最も美味しく出来上がるように工夫をしている。

 


 

塩も全11種類用意し(1種欠品)、調理過程、料理毎にそれぞれの塩が持つ特性に合わせて料理に活用をしている。

 

自宅で「食事処と同じような美味しいものをいただく」ことが最も贅沢なことで、そのために手暇を惜しむことはせず、と言っても高級食材ではない家庭で経常的に使用する食材を使って毎度毎度「上手い物」が食べられるこの環境を「贅沢の極み」と言わず何を贅沢と言おうか。

 

 

余談だが、料理は頭が悪い人には難しい作業であることはご存じであろうか。

事前準備の順番と調理の順番を複数種類()一斉に行うためには、その段取りと時間配分、調理の順番を的確に推測できなければ短時間に多数の品数を作ることは難しい。

また、「何時まで」というお尻が決まりがちな調理時間の逆算ができない人ほど、食事の時間に間に合わないか予定の品が調理し終えられないという致命的な結末が待っている。

 

手間暇をかけ作り上げる「食事」こそ、最高の愛の籠った「愛情表現」だと私は思うのだが、日々の食事を疎かに考える人は矢張り何処かで「(与えられる・た)愛情の欠如」があるのではないかと感じる。

外食も原則「個人経営の店」が一番安心できるものだと思う。

 

これが、約半年間の体調絶不調から学んだことだ。