2021/03/07 | ただ、過ぎに過ぐるもの

ゆらぎ見ゆ

百の椿が三百に

 

高浜虚子

1874-1959

 

武将・新田義貞が

鎌倉幕府を倒す戦いの途で

箸として使った椿の枝を

挿したところ根付いて大木になった

という伝説があります

 

その木の子孫だと伝えられる椿が

当地に沢山あり

揺らぐ姿を眺めていると

この句↑の映像が浮かびます

 

 

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我が家の椿は八重

一本の木から

ピンク 赤 ピンクに赤の斑入り

と、3種の花が咲きます

 

今年の一番花はこれ↓

 

 

二番花はまだ蕾ですが、赤色

 

 

このビオラは

他より遅れて今が盛り

 

 

ツルニチニチソウの紫が

庭を埋め尽くす日も

もうすぐ

 

 

 

 

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