『若き者たち』
今週は、元若き者たち、現役若き者たち、
俺ら、もう普通に笑おうよ。
ちゃんと声に出すことができ、前に進みはじめた回でした。
そして、そしてーーー!
若き者たちの恋がーーーー!
モネに、もう全部やめていいかな・・・つぶやいたりょーちん。
りょーちんが本音を言えるのはモネだよ。
幼馴染で、りょーちんのこと好きだったすーちゃんはわかって嫉妬もしたけど、それでもやっぱりモネもりょーちんも好きなんだよね。
でも、妹のみーちゃんはそれがツライのよ。
受け入れてもらえないツラさ。
菅波先生とのデートも忘れてりょーちんの元へ急ぐモネ。
菅波先生がモネを訪ねてやってくると、嫉妬心がマックスのみーちゃんが、姉は、りょーちんのところへ行った。
あの二人は昔から通じ合ってると言ってしまう。
菅波先生の顔がーーーー!せつない
若き者たちは、大切な人を少しずつ傷つける。
そして昔、若き者だった親たち。
りょーちんの父は、息子に甘えていたことをやっと気づく。
楽しい話をしましょうよ、とモネ母。
りょーちんの母の思い出を語り合う。
弔い。
思い出を語らうことは弔いの一歩。
妻の死亡届を書くことで息子を楽にし弔う。
今、ある苦しみから楽になりたい。
背負ってきたものから楽になりたい。
縋りたい・・・モネに縋りたいりょーちん。
わかってるんでしょ。と手を掴んでモネに委ねるりょーちんに、これで救われるの、とモネ。
幼馴染を楽にしてあげるためにとりあえずは手を取るのではなく、ちゃんと自分の気持ちを伝えるモネ。
それを妹のみーちゃんは、お姉ちゃんは正しいけど冷たい。
好きでもないのに、ズルズルと手を取る方が冷たいよ・・・みーちゃん。
モネはズルくないし冷たくもないと思うよ。
りょーちんは、楽になりたくてモネからの支えを待ってるからからこその?わかってるんでしょ。委ねる言葉だったんだろうな。
一方の菅波先生はーーー!
デートすっぽかされた次の日に訪ねてきて、東京の病院を辞めて登米の診療所に行くと聞かされ、動揺し先生の手を取るモネに、
いつもは敬語の菅波先生が、どうしたの?
どうしたの?の破壊力ったらないーーー!
先生が目の前からいなくなっちゃったら嫌だと思っているんです。
言葉を受けて、モネを抱きしめる菅波先生
菅波先生!!
モネを元気づけようと肩に手を置くことも、相合傘もたどたどしかった先生がーーー!
好きですでもなく、愛してますでもなく、
あなたの痛みは僕にはわかりません。でもわかりたいと思っています。
モネの深くまで菅波先生が理解し支えようとしてくれている。
好きという言葉より、モネにとっては心に深く優しさが入り込んできたと思うよ。
おめでとうーーー!
やっと、やっとで、登米のみなさんと同じでずっーーとテレビの前で二人を見守ってきた一人としては嬉しいわ
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