ようやくスリーアウト~「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」最終回感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

で??タイトル通りに・・・

野球は、弱くても勝てたのか?


勝ててないよね?

最終回前話での夏の大会2回戦で敗戦したよね?


だったら、弱くても何に勝てたのか?

最終回観終わって謎が解けたーーーー!

っていうか、きっとそうだよね~っ展開だった、


「弱くても勝てます」最終回感想を♪



画像はお借りしました。


3年生は、夏の大会が終わり大学受験モードに。

さして、勉強もしてる感はなかった野球部員たちだが・・・

さすが!日本有数の進学校だ!

東大にA判定もらってるよビックリ


そして、季節はめぐり、いつの間に新年を迎え卒業式。

研究所に戻る青志先生と卒業生である3年生とはさよなら。


部室で、部員ひとりひとりに別れの言葉を贈る、

金八先生化した青志先生。

金八化した他のドラマでも見受けられる、

生徒役の人たちが役を越えた!?

先生の言葉にマジ泣きシーン。


これって、金八先生のイメージが強いが、

あたしの記憶では、水谷豊主演『熱中時代』だったと思う。

このドラマ当時、自分もドラマの生徒たちと同じ年頃で、

感情移入してマジ泣きしていた記憶があるのだが、

今では、生徒の親世代。

だからこそ!?親目線で泣けるのか?と思いきや、

ちょっとシラけている自分がいる苦笑


青志先生役のニノ。セリフよく覚えているなぁーーー!

ひとりひとり生徒の性格をよく理解していて、

先生に向いてるじゃん!

先生でいいじゃん!

そんなドライな?感想の、

生徒と青志先生の感動別れの言葉シーンだった。


最後は、このドラマらしくない!?

卒業記念だよ♪青春卒業野球試合。


出演者総出演だーーーい!堂学のイタミン監督も登場♪

みんな楽しく野球シーンだーーーい♪


試合後、ひとりグランドに佇む青志先生(二宮和也)の前に、

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!海老さま!


最後は、やっぱり海老さまとの対決でしょう。

対決内容は、海老さまの球をキャッチャーとして受けること。

学生時代、野球を辞めたキッカケが海老さまとの試合。

その試合でキャッチャーとして球を受けることが一球もできなく

試合に負けてしまった。


後悔が残る青春時代。

だが、城徳の監督として野球部に戻ってきたことで、

生徒と共に自らも成長し、

改めて、野球は下手だけど得意(好き)です!を感じる。


海老さまの球をキャッチし、

ようやくスりーアウト!!

学生時代の後悔がちゃんと過去になった。


そう!このドラマ、青志先生の弱かった過去が、

弱いままでも?ケリを(勝てます)つけることが出来るのか?

という話だったのかな・・・オイオイ


最後までサブタイトル、青志先生とへっぽこ高校球児の野望。

野望の意味がわからんかったーーー!あはは・・・

シュールな?ファジーな?考えの持ち主だった、

青志先生と野球部員たち。

野望なんて?あったのか?

勝ちたいという思いはあったようなので・・・それが野望なのか?

ちと、サブタイトル違くねぇ?

最終回なのに、一番の感想はそこだわ~あはは・・・


不思議な野球ドラマだった。

あっ!野球ドラマとは違うね。

人としての成長物語だったね。

ってことは!?やっぱりタイトル負け?

おまけに、サブタイトル間違い?


なんだかんだと最後まで観ちゃったけどね苦笑

熱くないスポ根!?ドラマも悪くなかったです♪


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