帰って来た男と耶蘇教との出会い~「八重の桜」34話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

番組タイトルは、「帰って来た男」でしたが、


当ブログタイトルは、「帰って来た男と耶蘇教との出会い」とつけてみました。


本格的に登場だよ!新島譲(オダギリジョー)


さっそく、女紅場の女学生たちを色めき立たせてますよ~ズキュン


おまけに讃美歌で、女学生たちの心を鷲掴み!?


今話は、そんなジョーと八重の出会いの回でしたね。


では、「八重の桜」34話の感想をいってみよう♪


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画像はお借りしました。


ある日、あんつぁま(西島秀俊)から耶蘇教(キリスト教)の


教えを受けるようにと言われる八重(綾瀬はるか)


なぜに?耶蘇教を?


戸惑いながらも教えを請うことに。


でも、教えを請えば請うほどに戸惑う八重。


右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ。


敵にやられっぱなしってことかい!?


プライドってものがないのかい?この教え。


それに、敵を憎むな。とはどういうこっちゃ!


やられたら倍返しだろうが!


あたしゃ、いまでも薩長が憎いよ。


いつかお国の、父の、弟の、敵を討つつもりだよ~


それなのに敵のために祈れ!とはどういうこっちゃ!


この時は、まだまだこんな心境だったに違いない八重。


そんな八重の考えを変える人になるだろう、新島譲(オダギリジョー)が、


良心ある人を育てるためには、まずは教育を。


そのために学校を作りたい。


その思いに賛同するあんつぁまと八重の天敵の藤村さん(高嶋正宏)


ジョーは学校作りもそうだが、


日本にもどってきたのは、良き伴侶は見つけるためのようですな。


そんでもってジョーの理想の女性像とは、


顔はともかく、


東を向けと言ったら3年も東を向いているような女性はイヤです。


この時、あんつぁまの体がピクリ!?


だって、前妻のうらさんは、東を向けと言われたらの人だったものね。


このような人を糟糠な妻と考えるのか、


八重のような東を向かず我が道行く人が糟糠の妻なのか?


ジョーよ。どうやら近くに理想の女性がいるようですよ。


はい。ドラマ上では顔はともかくではなくて、


十分に美人さんです。


宣教師のジョーと八重は、耶蘇教の教えの場ではじめて出会いますが、


この時は、まだあんつぁまたちが伴侶にどうかと推す、


妹だとは知らないのよね。


そして、とうとう大接近する。


あんつぁまのところに訪れたジョーが井戸の上に腰かけて縫い物をしている


八重と出会う。


会津では桜。京都では井戸。


単なる落ち着かない女の八重にしか思えんが、


ジョーは、怖いもの知らずの八重にホの字に!?


ご婦人は守るべし。の教えが身についているジョーに、


誰かに守られたいと思ったことはねぇ。


自分が守らなければと思って戦ってきた。


ツンデレ発言の八重がますます気になったMっ気?のあるジョーのようだ。


覚馬あんつぁまから八重の心の傷の深さを聞き、


ジェントルマンの血が騒いだか!?


ソッコーで八重にプロポーズするジョーなのであった。


そして、脅威的なあんつぁまの記憶力で、


自分とジョーが江戸の象山塾で出会っていたことを思い出す。


はじめから神様に定められた運命だったような・・・


すんげぇ!?こじつけの縁話をぶっこんできたな。


とにもかくにも!?あんつぁまの記憶力に乾杯だ!


たまにはあんつぁまには、東を向けと言ったら3年も東を向いていた


糟糠な妻を思い、東を向いてあげてほしいものだ。



「着物に靴 はいからさんが通る そこのけ!そこのけ!」

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