カバーマークとは
「カバーマーク」のルーツは、ニューヨークのリディア・オリリー夫人が開発した、アザ、傷痕、皮膚の変色を自然に隠す化粧品にあります。
それは、肌の外見を変えるだけではなく、心の苦痛も取り除くものでした。 このオリリー夫人の精神と優れた製法を受け継ぎ、日本でスタートして現在に至っているのが「カバーマーク ブランド」です。
いまでは、さまざまな肌への悪影響にさらされる現代人の肌環境を考え、より負担の少ない使用感や、美しい仕上がりを持続させる品質を追求。ファンデーションのエキスパートブランドとして、多くの女性に支持されています。
私がメイクを覚えたての頃ファンデーションはどこがいいという雑誌のを見て即答に出ていたのがカバーマークさまでした。
田舎の私は扱っている店を探し、見つけたのがなんとサロンでした。サロンでも評価されているブランドを紹介します。
SPF32PA+++ 全9色各5,500円(税抜)レフィル各4,000円(税抜)の商品を
カバーマークのモニターに参加させていただいております。
この商品が生まれた年はいつだと思いますか。
なんと2010年に発売されていた商品だったのです。使ってみると長年愛用されているのがわかります。
もともとカバーマーク様はクリームファンデーションから生まれ、2006年に初めてコンパクトファンデを作ったのです。
この商品の特徴は
2006年に発売されたファンデーションのカバー力と保湿感はそのままに、皮脂を取り込んで、”明るさ”と”潤い”に変える新技術を採用してバージョンアップしたファンデーションで
①皮脂を取り込み、明るさと潤いに変える独自技術を採用。 | これがサンドイッチコンプレックスパウダーこと多層構造粉体 皮脂をキャッチしてゲル化にすることで、化粧くずれ、くすみをブロックし、同時にキャッチすると明るく発色する2つのパウダー(粉体)により、時間がたつほど肌が明るくつややかになります。 |
②潤いを纏ったパウダーが気になる部分を自然にカバー。 | この皮脂を潤いの膜に変えることをモイスチャーチェンジパウダーといい、 皮脂をキャッチすると肌表面に潤いの薄膜を形成。時間がたつほど潤い感がアップします。 |
③塗った瞬間、空気のようになじんで気になるところをカバー | これをスキンメルティング処方といいます。 ファンデーションが自分の肌の一部になったような感覚で気になるところをカバーすることです。 |
④7種の植物抽出エキス(保湿成分)配合 | 高齢人参、レイシ、トウキ、ヨクイニン、アロエ、ソウハクヒ、ブナ |
③と④を合わせた肌に密着、自然にカバーしながら潤いを保つ。 | これをモイストチェンジ処方といいます。 肌色粒子のひとつひとつを保湿成分(ジェル状エモリエントオイル)で均一にコーティングします。そして潤いを保ちながら薄く均一に肌に密着し、シミ、ソバカス、くすみを自然に目立たなくします。 |
このように皮脂を明るさに変える新技術を採用した、時間がたっても美しさを保つことができるファンデーションなのです。
このパウダー、付属品の分厚いパフに取るとしっとりした感じでついてきます。
そしてこの後、先ほどの処方が出てくるのです。
くすんでいる手の甲に塗った時の線の部分がくすみを自然に目立たなくするモイストチェンジで、
手の甲全体にしっとりしているので伸びやすくカバーしてくれる皮脂を明るさに時間がたつと現れる
サンドイッチコンプレックスパウダーが働き、肌にうるおいも与えるモイストチェンジパウダーがしっとり感を持続に導くのです。
なんといってもコンパクトと言ったら付属のパフがいいかどうかです。
分厚くて肌触りよくて両面使え、これまたリピートしたいアイテムです。
今回は化粧水とオールインワンジェルで肌を整えました。
下地まで入っているのでここまででもしっとりですが、肌の凸凹が目立ちます。
・°・(ノД`)・°・
今回も半顔で実験しました。
左はピンクの色でさらっとしているのですが毛穴を埋めてくれるタイプと
右の白い方は伸ばすと素肌がきれいに見えるパール入りの透明でしっとりタイプです。
それでは
色的に明るい肌になりたい方にはピンクの下地がいいのですが、サラサラですとこのファンデーションが生かし切れていなく、
しっとりタイプはふわっとした感じのこの商品が目指している仕上がりになっていて滑らかな肌になっています。
これ時間がたってもどっちも乾いた感じがしないのにはよかったですが、このファンデは時間がたってからですので変化は
写真はさらさらタイプの方ですが、重ねて使ったのに
重くなっていなく、均一感が出ているのがいいですね。
それでは時間をおいて写真撮影してみました。
あの最悪な仕上がりだったさらさら下地もこの季節なのにきれいになっています。
もちろんしっとりした下地タイプも滑らかに透明肌へと。
このファンデ夏にも使いたいアイテムですね。この乾燥する季節で
時間差でよくなっているのですから期待持てます。
今回私が使用した色は、普段はピンク系を使うのですが、頬の色に合わせてライトベージュにしました。
本当のファンデの合わせ方は違いますから、実験ですので。
また今回イエロー系のファンデなので、下地がピンクがいい。逆にピンク系のファンデはイエロー系ですと
仕上がりがいいと昔美容師の友達に聞いたことありますが今の下地って進化していますね。
このファンデ下地を変えるだけで年中使えます。
しっとりしているのにさらっとした仕上がり、毛穴が気になる方でも滑らかになっていくので、
このファンデを使いこなし方を変えることにより、乾燥する季節も汗ばむ季節も使いたい商品でした。