幼稚園が決まりました*〜こどものセカイ〜 | ぼくとおとーと。仲良し兄弟になぁ〜れ。.:*☆
ぼくの幼稚園が決まりました
近所の公立幼稚園
ぼくが希望していた幼稚園の倍率は
そんなに高くなかったものの
定員オーバーの申込者がいたため
抽選になり、なんとかそこを
通ったわけです

来年の4月から幼稚園生活が始まります
ママにとっては、今のパパ弁当に加え
ぼくの幼稚園弁当作り
そんなプレッシャーもあり、
行けたら良いな~程度に考えていました
ところが、当選がわかった次の瞬間
妙に寂しさが
こんなにベッタリ過ごしていられる時間も
あとわずかなのね

ここで先日のある一コマを

*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*

お友達とプチお誕生日会をしたんです
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AちゃんとAくん、ぼくの3人
みんな11月生まれのお友達

AちゃんとAくんは同じ体操教室に
通っていて、週1は会っている仲
ぼくは通っていないけど、
児童館や何かイベントではわりと頻繁に
会っているので何の隔たりもなく遊びます

だけどその日は、私もなんとなーく
感じていたんです
AちゃんとAくんの見えない絆の糸を
表向きスゴイ仲良しさんてわけじゃないけど、会った瞬間に遊びの意気が合うというか

子供達は自由に遊び、ママ達はテーブルでおしゃべり 
楽しかったですよ~
こんな時間は久しぶりだし
デリバリーで頼んだご飯も美味しかったし

でもふとした瞬間、聞こえてきてしまったんです
「(ぼくの名前)が来たら、ダメって言ってね
と言うAちゃんの声

...っっえーーーーーーっ
どうやら、Aくんの陣地があり
そこにぼくは入らせて貰えないという設定みたいです

分かってます
子供の遊びの中でのルールだってことは
分かってます
Aちゃんは決してそんな子ではないことも

けれど、それを言われても必死で
2人の中(仲)に入れて貰おうとする
我が子が哀れに見えてしまい、
自分の事以上にショックで、
しばらくママ友の話が耳に入らなかった

もちろん、そんなルールもすぐになくなり、
ぼくもAくんの陣地に入れて貰えたし
楽しく遊んでいました

すごーーーくちっぽけなこと。
こんな事、これから何千、何万回もある事
だろうに
今までは元気いっぱいお友達ともすぐ仲良くなって、一緒に遊ぶのが大好きなぼく
そんなぼくの今まで見た事のない姿を目の当たりにし、ママも初めての感覚に襲われました

お友達との触れ合い
それは何より楽しいし
たくさんの事を学び
ぼくの心を満たしてくれるでしょう
でも、時にぶつかったり
傷ついたりして
悲しくなったり
寂しくなったり
する事もあります

出来れば、そんな事からは
出会わないように
傷つかないように...
ずっと手元に置いておきたい気持ちが
頭をよぎりました

勇気をもって
背中を押してあげること。
それも親の務めなんですネ