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先日、「幸せになる勇気」を読みました。

 

 

読者さんからよく

私の思想はアドラーに似ていると

言っていただくことが多いのですが、

この本はまさに、

最近、私が考えていたことと

同じようなことが書かれていて、

「私って、“アドラー派”なんだな」

なんて、つくづく思ったものです。

 

ただ、実はこの本には

私が深く影響を受けた

エーリッヒ・フロムのことも

書かれていて、

アドラーもフロムの考えに

影響を受けているんですよね。

そういうところでも、

私がアドラーと考えが似ているところも

つながっているのかもしれません。

 

さて、この本では、

「人を愛することとは?」ということについて
しっかり書かれています。

(最後にそういった愛の話になるのですが、
最初の「自立する」「社会と調和する」ことの話が
「愛すること」にもつながっているんですよね)

そして、どうして最近、
私が考えていたことと似ているか?というと、
「人を愛すること」は
単に恋に落ちることを待っているのではなく、
自ら人を愛そうと決意することが大切

だと書かれているからです。
(参考まで:

『“誰とも付き合えない病”になっていない?』
https://ameblo.jp/olhonne/entry-12354306189.html

 

大事な部分を、抜粋しますね。

・落ちるだけの愛なら、誰でもできます。

意志の力によって、

なにもないところから築き上げるものだからこそ、

愛のタスクは困難なのです。(P227)

 

・彼(アドラー)が一貫して説き続けたのは、

能動的な愛の技術、

すなわち「他者を愛する技術」だったのです。

(P231)

 

・利己的に「わたしの幸せ」を求めるのではなく、

利他的に「あなたの幸せ」を願うのでもなく、

不可分となる「わたしたちの幸せ」を築き上げること。

それが愛なのです。

(P239)

 

・課題を分離するのです。

愛することは、あなたの課題です。

しかし、相手があなたの愛にどう応えるか。

これは他者の課題であって、

あなたがコントロールできるものではりません。

あなたにできることは、課題を分離し、

ただ自分から先に愛すること、それだけです。

(P259)

 

・出会いをなにかしらの「関係」に

発展させるのには、一定の勇気が必要です。

(中略)

目の前に愛するべき他者がいるのに、

あれこれ理由を並べて

「この人ではない」と退け、

「もっと理想的な、もっと完璧な、

もっと運命な相手がいるはずだ」

と目を伏せる。

(P263)

・結婚とは、「対象」を選ぶことではありません。
自らの生き方を選ぶことです。
(中略)
われわれは、いかないる人をも
愛することができるのです。

(P265)

・愛は信念の行為であり、
わずかな信念しか持っていない人は、
わずかにしか愛することができない

(P271)

 

 

私自身、最近のコラムで、

「ある程度、好みのタイプだったら
付き合ってみるところから始める関係が
あってもいい」

ということを書きましたが、

関係を築くぞ!相手を愛するぞ!

と決意するところから

生まれる関係の方が、

<愛に近い>と思うんですよね。

 

付き合う前の「恋に落ちる」感覚って、

何と言うか、なにか自分にとって相手は

都合のいいからお気に入りである

程度の感情であることが少なくない、というか。

 

・・・と思ったら、この本にも書かれていました。

恋に落ちるのは、本質的に物欲と同じ、だと(P230)

 

・仮にあなたがカメラをほしがっているとします。

(中略)

しかし実際に手に入れてしまうと、

半年としないうちに飽きてしまう。

(中略)

それを獲得し、所有し、征服したかっただけなのです。

あなたの語る「落ちる愛」は、

この所有欲や征服欲となんら変わりがありません。

(P228、229)

 

もちろん恋に落ちた相手を

真剣に愛そう!と決意するパターンもあります。

ただ、そもそも

恋に落ちること自体が

まだ愛ではない、

ということなんですよね。

 

だから、恋に落ちるところから始めようが

そうではなく好意がある程度のところから

始めようが、

その後「相手を愛する」ことを決意したら、

そんなのはどっちでもいい

というわけなんです。

 

それで言えば、

大人になればなるほど

恋に落ちにくくなってくるものなので、

そんなのばかり待っていてもしょうがない、とも言えます。

 

では、愛するとは

どういうことなのか?

 

それは、「わたし」でも「あなた」でもなく、

「わたしたち」の単位で

考えることなんでしょうね。

 

「わたしの幸せ」でも、

「あなたの幸せ」でもなく、

「わたしたちの幸せ」を目指すことなんです。

 

これも私が以前、ブログで書きましたが、

結局、「人生を共に歩んでいく」

「一緒に足並みを揃えて時を過ごす」

ことの幸せって、ここなんでしょうね。

 

この本のポイントを簡単に言ってしまえば、

幸せになる勇気
=人を愛する勇気
=人を愛そうと信念を持つ勇気

ということ。

 

幸せになりたければ、

人を愛そうと能動的に思うことが大事!

というわけです。

 

本との出会いというのも

偶然ではなく、必然なんでしょうね。

 

なにか不思議な存在から、

私が最近、自らの中で出した答えを、

「それでいいんだよ」と言ってもらえたような気がしました。

 

もし今日のブログで

ピン!ときた人は、

この本を読んでみるといいかもしれません。

 

本当の意味で「愛する」とは

どんなことかのヒントが

いっぱい詰まった本でした。

オススメですよ。

 

 

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