<Lion to HighSierra>

OSX 10.7.5という、いわば旧石器時代の環境から、現代のmacOS HighSierra(10.13.5)へビュ〜〜ンと飛び出す、まさにTimeMachine!
10.7 Safariはもはや色んなWEBサイトで拒否される時代になってしまった。うぐぐ・・・


そもそもアパレルCADやデータベースエンジンのバージョンアップ後に予想される多大な手間や、その後の不具合発生が怖かったので、なかなかOSアップに取り掛かる勇気が持てないという事情もあったし、

半年ほど前の2017年末=完全忙殺時に、thunderbirdが暴走を起こし、完全使用中止に追い込まれてしまったというような流れがあって・・・云々かんぬん・・・


さて。


<前段>

メール管理に関してはメインthunderbirdで長年仕事してきた。その裏でMacのメールアプリ(以下、mail.)を立ち上げておいて、サブというか、バックアップ的に各種メールをただただ読み込んでおいた。

発信に関しては、自己宛のCCを設定してあったので非常にラッキーだった。それらの mail. データが今回の移行のベースとなった。


<方針>

HighSierraには、まっさらなthunderbird(52.9.1)をクリーンインストールして、mail.のメールデータのみを移行する、ということ。

旧サンダーバードは、この半年間のメールが抜け落ちているし、暴走実績のある古い設定を読み込んだりするのは、どうみてもヤバそうなので。多少面倒だろうが仕方ないと覚悟を決める。

今回のmail.からThunderbirdへのデータ移行が済めば、その後の受信/送信メールの各フォルダへの振り分けルールは手作業で行って、後日に備える。
ルール設定は多少手間でもその後の効率命、あるいは安定を求めるという方針でGO〜。

痩せても枯れても、一応WEBショップの体裁、てか態勢をキチンと行っておきたいという矜持?・・・


<Thunderbird側のコマンド類では、移行無理っ!>

mail.に設定した(あるいは今回そこに新たに追加した)各種フォルダを、フォルダのネーミングも含め、まんまThunderbirdに移行する。


この方法に関しては、本来的にはThunderbirdの新規インストールの際のコマンド類、つまり「設定とデータを読み込む」でやるのが正統派。

ところが、実は、やってみたけど「読み込み可能なメールボックスがありません」云々となってしまって全く使い物にならなかった。げろげろ

それ以外では

なんか特別なメールデータ専門の移行用外部アプリ(サードパーティ製)でやったりするヒトもいるみたいだが、英語バージョンの説明は読んでるだけでアタマ痛くなるのでPA〜〜SS!



いざ!


<超簡単、かつ時短出来るフォルダ別の移行手順>

こっからは、ここにたたどり着くまでの時間の数十分の1未満ですんでしまった。あっけなさすぎ。


言うまでもないが、mail.の受信/送信メールの整理整頓/フォルダ変更や迷惑&スパム削除は予め、移行作業以前にやっておかないとマズイ。

表示内容を、差出人優先にして並べ変えるとごっそり余分なものが捨てられる。しかし、さすがに、thunderbird採用以後の10年分くらいのメールの量には圧倒される。マン単位。


━━━━━━━━━━━━━━━━
 以下、具体的手順
━━━━━━━━━━━━━━━━

まずはデスクトップに任意のフォルダを作成しておく

 mail.アプリは立ち上げて
 Thunderbirdは立ち上げない


mail.のローカルフォルダ(つまり自分が作ったフォルダ)をどれか1個選んで。その中のメールを全選択(⌘+A)


全選択状態で、mail. の「ファイル」メニューから「別名で保存」を選択し


「別名で保存」画面の上の方にある名前欄=ファイル名をThunderbird側で使いたいフォルダ名に直す

 さらに、

 同画面の下の「フォーマット」を「メッセージソース」にしてからデスクトップに作っておいたフォルダに保存する

   ↑ ここがこの一連の作業のキモ!


すると何十だか何百枚だか千数百枚でも、選んだ大量のmail.の複数メールデータが・・・一瞬にして、たった一枚のペラペラのファイルに変更・保存される

 メールフォルダが一枚のファイルに瞬間的に 
 ヘ〜〜ンシンっ!

 つまり、ここでの待ち時間一切なし!
 あっけないほどだ

  これをフォルダごとに繰り返す・・・

 ローカルフォルダは30数個ありましたけどね、ファイル変更に1フォルダにつき10秒もかからないから、ほんの数分で・・・OK牧場!


 ⑤で出来上がったファイルをまとめて(でも、一個づつでも、好きに)Thunderbirdの所定の位置
 ~/Library/Thunderbird/Profiles/適当文字列.default/Mail/Local Folders
 にドラグドロップしてやる


いよいよThunderbirdを立ち上げてみると・・・

 あ〜ら不思議!ぺらぺらの10数〜30数枚(=フォルダ数)に変換されたファイルが・・・

mail.と同じフォルダ(名)でThunderbirdの中に出現!その中には間違いなく大量の個別メールデータが出現した!


あとはThunderbirdのフォルダの上下関係や階層関係をドラグ&ドロップで調整する
 

受信メールの振り分けルールは改めて作り直した


付 記

※1  ①のThunderbirdはまっさらだが、アカウント設定だけはやっておいた状態


※2  ②のところで選んだフォルダの中に、選択すべきメールが1枚(枚、って表現は変かね・笑)だけの場合だとなぜかNG

 選んだメールが1枚で保存すると出来たフォルダに「.eml」とかの拡張子がついてしまって中身もNG
  
 どうやらフォルダ内には複数枚のメールデータがないとマズイようなので、その際は、他のフォルダから何枚か借りてきて、事後に戻す


※3  Thunderbirdの所定の位置とは?

 ~/Library/Thunderbird/Profiles/適当文字列.default/Mail/Local Folders

 Finder画面で 「表示」メニュー、そこで optionキーを押すと「ライブラリ」フォルダが出てくる(見えるようになる)

 ヤバイものには素人に触らせない、というアップルの上から目線か・・・
(¨ )☆ バキ \(--メ)     


※4  この方法の良い点は、移行アシスタント的な自動化で勝手にやってくれる系で以前クラッシュした原因も移染するかもしれない、という可能性が低いこと

 まあ、クラッシュの原因が、メールデータに絶対ないとはゆえないかもしれないが、安心度ははるかに確保されると思いますけどね


※5 なぜThunderbird採用なのか?という点

迷惑メール、スパムの排除がダントツスマート!
 mail.では絶対真似できない学習能力&正確性

 ただし運用開始後、しばらくは学習させてあげなければいけないが、これこそが最大のパワーポイントだ

ルールがほぼ自由に設定できる

 たとえば、重要なメールを転送する際、mail.アプリでは転送は一つのルールの中で一回しか(ひとり、ひとつしか)出来ない

 これでは職域ではオハナシにならない

 サーバーから担当部署なり、複数の担当者に即転送されないと仕事遅れるアル・・・

 Thunderbirdでは、転送はひとつのルールのなかで好きな数の転送先をいくつでも設定できるのだ

 つまりiPhone持ってる人間に、受信 即
 速攻転送ってわけ


 ま、決定的で大きなポイントは上記2点だな〜


※6  そういえば、別件の移行アシスタント

 移行アシスタントという件だけど、古いダイナソー的OS10.7(Late2009) から、移行アシスタントでもって、新しいiMac(といっても2012Late・悲笑)を一旦Sierraにして、そこからHighSierraにバージョンアップしたのだけれど・・・

 いつもOS変更の際にトラブルてか、時間ばっかかかっていた超やっかいな5台以上もあるプリンター群への設定がなんの変更も施しもなく、本体への結線の変更だけでOKだったこと

 これにもタマゲタ


 MacOS HighSierraでもドットインパクトでジコジコ可能   その記事はこちら







 ↑ ちなみに今回、古いiMacを密林の奥で900円で買ってきたケーブルで新iMacとつないでデュアルモニター化した

 27”×2で広大なサッカーフィールドとなった
 そのへんから柴崎が出てきそう!

 これまでも大きめの中華モニターでDMでやってきたけど、画素数の違いで面倒もあったので、これからは非常にスムーズ・・・仕事できそう!


 なお、DMの設定に関して一応ゆっておきたいが、、、

 2009年前後から現在に至るまでの通信プロトコルてか、具体的に言えば、使うケーブルとかポートとかだけれども、それらは激変に次ぐ激変でもう〜大変。

 例えば、今回の2009LateiMacと2012Lateだけでも、前者が「Mini DisplayPort」で、後者が「初期のThunderbolt」ポートである。

まあ、この2機種のバヤイは非常にラッキーで、ポートの形が同一で、しかも「Mini DisplayPortのオス用×2ケーブル」(¥999)で繋いだらすんなりつながった。

「初期の」Thunderboltと「Mini DisplayPort」に互換性があった、というわけなのだが、じゃあ・・・

「Mini DisplayPort」あるいは初期のThunderboltと、現行品のiMacのThunderbolt3だか、USB3だとかの結線はどうなの?・・・となるともういけません、全くわけわかんなくなります。


まあ、Macが余っていてDMやってみたい方はよく調べて下さいな。

私のように2本も無駄なケーブルを購入しないように・・・
 Bakkin ! (x_x) ★:*:\(`o´)

さっさと密林の奥に送って行ったけど・・・
 バシ〜ッ! (x_x) ☆\(`o´)


以上、メーラー備忘録。