『雑草と楽しむ庭づくり』書影(オビ付)

(築地書館、2011.6.15/2024.7.5. 20刷)

 

サブタイトルは

「オーガニック・ガーデン・

ハンドブック」。

 

著者は奥付だと

「ひきちガーデンサービス

 (曳地トシ+曳地義治)」

となっていますが

ブログのタイトルとしては

長すぎるので

ご覧のようにしました。

 

こちらは

生協のカタログに

載っていたのを見て

興味を惹かれ

買ってみたものです。

 

 

オビ表の袖には

庭でよく見る雑草図鑑

86種を豊富なカラー写真で紹介

とありますけど

まさにその通り。

 

『雑草と楽しむ庭づくり』オビ表側の袖

 

掲載写真の小さいのが

難といえば難だと

いえそうですけど

一般的な図鑑と異なり

花にのみ焦点を当てるのではなく

植生や訪れる昆虫

抜いた根の写真まで載っていて

植木屋さんが書いただけのことはある

と思った次第です。

 

 

個人的には

土壌のpH(ペーハー)が

酸性かアルカリ性かによって

生えてくる雑草の種類が違う

ということを教えられ

ほほう、と感銘を受けました。

 

そして

雑草は土壌を改良する

という役割を持っており

ちょうどあれですね

『風の谷のナウシカ』の

腐海の役割を連想させ

これまた感銘を受けた次第。

 

腐海の話は

あとがきでも

ふれられています。

 

 

そういう

難しい話は置いといて

雑草の写真を眺めながら

これは見たことがある

これはまだ見たことがない

とか思いながら流し読みしても

楽しい時間が過ごせます。

 

少なくとも自分の場合

読んでいる間は

楽しかったです。

 

オビ表にあるように

ロングセラーのようですし

ご存知の方や愛読している方も

多いかもしれませんが

あえて取り上げてみました。

 

 

あとがきの冒頭では

 雑草の本を書こうと思ったのは、『虫といっしょに庭づくり』の読者からの、「雑草の本もあればいいのに」という声がきっかけだった。

と書かれていて

『虫といっしょに庭づくり』

という本もあるのか

と教えられ

そちらは Amazon で

古本で購入しちゃいました。

 

いずれ読み終わった際にでも

紹介できればと思います。

 

 

ちなみに

今回の本の

赤いオビを外すと

こんな感じ。

 

『雑草と楽しむ庭づくり』書影(オビなし)

 

よくよく見ると

中央の大きな緑は

雑草のコラージュですね。

 

あとがきによれば

著者の一人と(だと思いますが)

幼稚園時代からの幼馴染だという

装幀と本文デザインを担当した

田中明美によるものでしょう。

 

虫や園芸道具の

ちょっとしたイラストも

そうなのかどうか

はっきりとは

分からないのが

もどかしい。

 

……とか思うのは

自分だけですかね(苦笑)