3月14日(月)24:00から
BSテレ東で放送の
『ワカコ酒 Season6』
第10夜「初めてのひとり酒」
今回もTVerで観ました。
今回ベースとなった原作は
第16巻に収録の
SP.2「初めてのひとり酒」です。
以下、内容にふれますので
未見の方はご注意ください。
後輩の伊藤くんが
歓迎会の幹事を任されます。
みんながリクエストする中
どんなお店がいいかと聞かれて
美味しいお酒が飲めればどこでも
と答えるワカコ。
ワカコも変わったねえ
と言われて
回想モードに入ります。
22歳、新入社員の時
というのは
原作と同じですけど
ドラマでは女性社員が
ワカコとみぃさんだけなのに対し
原作の方ではワカコの他に
5人ほどいる感じですね。
原作ではワカコが
誰に言われるわけでなしに
「偉い人のコップが空いたらお酌」
と意識してましたけど
ドラマでは
先輩社員の長谷川に言われて
オカダ主任に注ごうとすると
古い習慣を教えたのは誰だ
とオカダ主任が注意する
というシーンがありました。
ドラマの方は時代を反映してますね。
また、歓迎会の帰りに入るのは
原作ではお好み焼きの店ですが
ドラマでは釜あげうどんの店でした。
そこで釜あげうどんと
トッピングのとり天を注文。
カウンターの席の人が
徳利を傾けているのを見て
生ビールを注文するワカコ。
そのあと
初めてのひとり飲み
ということを知った大将から
サービスで日本酒の冷やを
出されてました。
以上までが回想シーンで
その日、伊藤くんから
歓迎会のお店の相談を受け
その帰り、久しぶりに
初めひとり飲みした店に寄って
(4年ぶり? それもすごいw)
麦焼酎のロックと
牛すじと香味野菜炒めを注文。
以前にも来たことに
気づいた大将と会話を交わす
という流れでした。
釜揚げうどんと
とり天の時の突き出しは
膾(なます)かな。
牛すじと香味野菜炒めの時の
突き出しは
小松菜(それとも蕗?)と
油揚げのお浸し
かと思います。
似たメニューで
小松菜と厚揚げのお浸しなら
原作第12巻・289夜に
出てきますけど
その他は似たものが
見当たりませんでした。
「本日のお店紹介は」
文京区関口にある
釜あげうどん「はつとみ」。
紹介はされませんでしたけど
22歳の時のお店は
店頭の暖簾が同じなので
中野区弥生町にある
居酒屋「まつぼっくり」
だと思います。
「本日のお酒」は
サービスで出された日本酒
山梨銘醸の
久しぶりに訪れた際に注文した
宮崎県・神楽酒造の麦焼酎
麦焼酎は番組では
「くろうま」と
紹介されてました。
釜あげうどんも
宮崎ルーツのもので
宮崎は隠れたうどんの聖地
とか大将が話してましたね。
それにしても
昨日、厚木地粉うどんを
食べる前に
今回のエピソードを見ていたら
今日はきっと
熱盛りにして
食べていたに違いない
とか思ったり。
惜しいことをしました。( ̄▽ ̄)