本日は

延ばしていた

歯の定期検診に

行ってきたんですが

各所で虫に遭遇したので

その話なぞ。

 

虫が苦手な方は

スルーしてくださいまし。

 

 

歯医者を出て

駅の変電設備かなにかの

スペースに咲いている

アメリカ鬼薊

蜜を集めていたのが

熊蜂でした。

 

黄胸熊蜂

(奥の白い花は屁糞葛です)

 

一般的に熊蜂といえば

この種だそうですが

黄色いジャケットを

羽織っているように見えます。

 

だからだと思いますけど

黄胸熊蜂[キムネクマバチ]

とも呼ばれるそうで。

 

写真を撮ろうと近づいたら

こっちに飛んできて

焦りました。( ̄▽ ̄;)

 

針を持つのはメスだけで

オスは持たないそうですけど

見てすぐ区別がつくわけでもなし。

 

 

そのあと電車でひと駅移動して

普段使いのディスカウントスーパー

OKに寄った帰りに

通りかかった小学校裏の

公園の藪で見つけたのが

亀虫です。

 

臭木亀虫

 

見てすぐに

亀虫だろうと

見当はつきましたけど

さすがに種類までは分からず

帰ってから検索して確定しました。

 

Wikipedia によれば

臭木[クサギ]という落葉樹に

よくいるからという理由で

臭木亀虫[クサギカメムシ]

という和名がついたそうですが

今回とまっていた葉っぱは

何という草木か、不詳です。

 

特徴的な葉っぱですけど

それだけで判断するには

まだまだ修行が足りませぬ。

 

それにしても

臭木亀虫だなんて

付けも付けたりというか

臭さも二倍という感じ。( ̄▽ ̄)

 

 

ちなみに

カメムシの漢字表記は

てっきり「亀虫」だと思っていたら

「椿象」というのもあって

ちょっとびっくり。

 

BOTANICA[ボタニカ]

というサイトの説明によれば

「椿象」は中国での表記で

「椿[チャンチン]」という

香り高い植物のような臭いを出す

という意味だそうでして。

 

「象」は「~のような」

という意味だそうです。

 

この表記もそのうち

昔の小説を読んでたりすると

目にしたりするんでしょうかね。

 

 

先週の金曜日に

所用で出かけた先(四谷三丁目)で

蝉の鳴き声を耳にしましたが

今日も今日とて

蝉が鳴いてました。

 

だんだん暑くなっていく感じですな。