3月18日(月)24:00から
BSテレ東で放送の
『ワカコ酒 Season4』
第11夜「あったか茶碗蒸しと熱燗」
オンタイムで観られました。
今回ベースとなった原作は
劇中での登場順に
第1巻・18夜「にんにくホイル焼き」
第7巻・166夜「ピーマンの肉詰め」
第1巻・21夜「茶碗蒸し」
の3本でした。
ちなみに第7巻には
第170夜「生ピーマンの肉詰め」
というのも収録されています。
同僚からデータのまとめを頼まれたワカコ、
大量だったのと丁寧にまとめたのとで
遅くなった帰り道、
和食テイストの店の看板が目に入り
砂漠でオアシスとばかりに入ります。
そこで頼んだのが
肌寒い季節ということもあって
にんにくのホイル焼きでした。
にんにくをまるごとひとつ食べるのは
さすがに女子としてどうよ
というモノローグは原作にもあります。
それでも注文する原作に対し
ドラマでは
お店の大将に匂いのことを言うと
食べたあと匂いがあまり残らない品種だと言われ
注文することに。
そこで大将が説明していたのが
青森県産 福地ホワイト六片種
という品種でした。
続いて頼んだ
ピーマンの肉詰めのピーマンも
奈良県産 味吉野[みよしの]ピーマンだと
説明されてましたけど
このピーマンが実に大きくて
観てて、びっくりしました。
原作では串の二本差しでしたが
ドラマでは縦半分に割った一個を
包丁で切り分けてました。
素材(野菜)の説明を
聞かされたからでしょうか
ハイボールを頼む際
おすすめを聞くと
富山県のサンシャイン・ウイスキー
というブランドを薦められました。
こちら、なんと一升瓶入り。
一升瓶に入ったウイスキーなんて
初めて見ましたよ。
後半は
資料のまとめが良かったこともあり
同僚の企画が通ったという発表があって
オカダ主任や、みぃさん(まだ勤務中w)
アベちゃんからも誉められるワカコ
というシーンから始まりました。
見てくれてる人は見てくれてる、嬉しい
というモノローグは
原作にもありそうな感じ。
その帰宅途上で
店先にいた店員と目が合い
飛び込みで入ったお店で頼んだのが
熱燗と茶碗蒸しです。
こちらの茶碗蒸し、
できあがったものに
いくらを載せてました。
いろいろな具材を見つけながら
宝探しみたいだと思ったあとで
店の人たちを具材に見立てるだけでなく
メインの具材、脇の具材が揃って
ひとつの茶碗蒸し、
仕事も一緒だよね、と考えるのは
後半冒頭のエピソードを
受ける展開ですね。
もっとも、シブいぎんなんを
大将に見立てるというのは
原作にもありましたけど。
原作ではイケメンのいるお店だと
みぃさんに言われるのが
冒頭の1コマでしたけど
美人女将がいたり
感じのいい男性店員がいたりしたのは
原作の設定をアレンジしたものでしょうか。
そのあと、おばんざいを注文し
ワインでいただいてましたが
エンディング内でのやりとり
ということもあって
おばんざいの料理が具体的に何か
というのは特に言及されず
よく分かりませんでした。
ちなみにこちらのお店、
お通しもなかなか美味しそうでしたなあ。
「本日のお店紹介は」
にんにくのホイル焼きと
ピーマンの肉詰めを食べた
赤坂にある「和酒旬菜 縷々
[わしゅじゅんさい るる]」
そして、熱燗で茶碗蒸しをいただく
三鷹にある「万歳パンダ」の2店。
「万歳パンダ」の女将さんは
実際にも美人といわれているようで
下のようなページも見つかりました。
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/maguro/16-00376
ただし、ドラマに出てきた方は
役者さんです。
また、お店紹介コーナーで
女将さんと一緒に挨拶していたのは
男性店員ではなく女性でしたから
劇中の店員も役者さんですね。
劇中の大将もたぶん役者さん。( ̄▽ ̄)
上にリンクを張った
「万歳パンダ」の Facebook に
女将さんと武田梨奈、
女将さんと劇中の女将さんの
2ショットなども掲載されていますので
興味がある方は御覧ください。
その Facebook の書き込みで
御殿場渡辺ハムのプロシュートを
紹介させてもらった
と書いてありましたけど
お通しの2品のうちのひとつかしらん。
「本日のお酒」は
富山県・若鶴酒造の
サンシャイン ウイスキーと
岡山県・御前酒蔵元 辻本店の
純米 美作[みまさか]、
山梨県・旭洋酒の
ソレイユ・クラシック赤、でした。
サンシャイン ウイスキーは
ちょっと呑んでみたいなあ。
